

商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2024/06/05 |
JAN | 9784167922405 |
関連ワード | スティーヴン・キング / 土屋晃 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫) |
- 書籍
- 文庫
死者は嘘をつかない
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死者は嘘をつかない
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商品レビュー
3.5
31件のお客様レビュー
怖いだけじゃなくて、ちゃんと人間の深くまで描いているのが好き。重量のあるストーリー描けるのいいなぁ 怖さも、小説の怖さを感じられる、映像とは違うゾクゾクする感じ。安定だと思います。
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S.キング「死者は噓をつかない」読了。「幼いころから死者が「見えて」しまう少年(だった青年)の語るホラーストーリー。 少年に見える死者は「死んだときそのままの姿」なので、かなりエグかったりする。そして、話をすることができて、死者は嘘をつくことが「できない」。 そこがこの物語のキー...
S.キング「死者は噓をつかない」読了。「幼いころから死者が「見えて」しまう少年(だった青年)の語るホラーストーリー。 少年に見える死者は「死んだときそのままの姿」なので、かなりエグかったりする。そして、話をすることができて、死者は嘘をつくことが「できない」。 そこがこの物語のキーになっている。 キングには珍しく、各章が短いので気軽に本を閉じることができる(もちろんできないこともある)。 面白かったのは、先日キングがXにポストしていたチェット・アトキンスの言葉が、そのままこの本に出てきたことだ。 偶然とはいえ、ちょっとうれしかった。 長編といっても、従来のキングの長編より短いし、ホラーというよりミステリー要素も強いので(最後に驚きの仕掛けが)、キング初心者におすすめできるかも。 続編に期待したくなる終わり方でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み終わるまで本当に時間がかかりました。(物理です、つまり積ん読の中に入ってしまい行方不明だった) 幽霊が見えて、話をすることができるジェイミー少年が青年になって子どもの頃を回想するというキングお得意のスタイルのホラー小説です。 その能力でいろいろ大変な目にもあっているのですが、ある出来事に巻き込まれてしまって、そこから、どうしてこうなってしまった! というジョットコースターの乗せられてしまったように物語が動いていきます。 私はキング大好きですし、今回も面白かった! と満足ですがラストの不穏な空気が気になりますかねぇ、くふふ。
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