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レーエンデの歩き方『レーエンデ国物語』公式ガイドブック
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レーエンデの歩き方『レーエンデ国物語』公式ガイドブック

多崎礼(著者), 講談社(編者)

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レーエンデの歩き方『レーエンデ国物語』公式ガイドブック

2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/05/03
JAN 9784065349595

レーエンデの歩き方『レーエンデ国物語』公式ガイドブック

¥2,090

商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2025/01/21

恐らく当シリーズの読者以外には何の価値もない。 読者にとってはシリーズ4巻までのストーリーや地誌、風俗、民俗など、いろいろなことが整理できる、読み甲斐のある冊子。 最終巻を読む前に再読したい。

Posted by ブクログ

2024/12/26

【きっかけ】 本屋大賞ノミネート作品だった『レーエンデ国物語』シリーズ、ついに4巻まで読み終わったのでついに楽しみだった設定資料集に手を出すことに。 【感想】 『レーエンデ国物語』シリーズの大ファンとしては、パラパラとページをめくっただけでどどーんと大きなキャラクターや表紙のイ...

【きっかけ】 本屋大賞ノミネート作品だった『レーエンデ国物語』シリーズ、ついに4巻まで読み終わったのでついに楽しみだった設定資料集に手を出すことに。 【感想】 『レーエンデ国物語』シリーズの大ファンとしては、パラパラとページをめくっただけでどどーんと大きなキャラクターや表紙のイラストが見えただけでも身体中がぶわっと熱を持つぐらい興奮した。 こういう作品に出合えたことに感謝…。 何よりも目を見張ったのは、多崎さん直々に描かれた地図! 物語を書く人ってこれぐらい密に世界設定を図に具現させるのだなと改めて知った。 逆に、これぐらい見取り図が描けないといけないのかもしれない…。 頭の中だけで物語って書けないのだなあ、と。 インタビューが載っていたのもとてもよかった!!! レーエンデ国のモデルはスイスなんだそう。 永世中立国か…世界史に疎い私は、もっと勉強すべきだなと思ったし、これだけ帝国と宗教がはびこる革命の物語が面白いと感じるのなら、私が今いる世界の歴史自体とても面白いのでは?と思ったりした。 5巻を読む時に手元に置いておきたい一冊だった(図書館で借りた本だけど…) 【心に残ったところ】 ◉“もともと革命の話を書いてみたいと思っていたんです。それこそ、祖父の代にやったことが孫の代で結実するような、長いスパンで革命に至るまでの話を作りたいと思ったのが始まりです。” ◉“全体の流れとしては、エールデが生まれて、すべてが始まるところまでが第一部。第二部では、第一部で「守るべきもの」として描いたレーエンデの森を焼け野原にする。そこから芽が出るのが第三部で、それが育って実を結び始めるのが第四部。そして革命を描く第五部に続くという明確なイメージがありました。” ◉やっぱり革命の話なので、一度は焼け野原にしないといけない。どん底から立ち上がる話にしないといけないので、それは最初から決めていました。 【あらすじ】 “革命の話をしよう”という一文から始まる、大河ファンタジー小説『レーエンデ国物語』。 本書は、この物語の作品世界の細部にわたし掘り下げ、多くのカラービジュアルと共に解説していく公式ガイドブック。

Posted by ブクログ

2024/11/09

1〜4巻のおさらいプラス の情報がまとめられていて、読むとこれまでの情景が頭に浮かぶ。 絵なんて無かったはずなのに、こんなに浮かんでくるというのは、それだけ細かく描写されていたからだと思った。 レーエンデのモデルはスイスで、法皇庁はイタリア。シュライヴァはドイツだそう。なるほど...

1〜4巻のおさらいプラス の情報がまとめられていて、読むとこれまでの情景が頭に浮かぶ。 絵なんて無かったはずなのに、こんなに浮かんでくるというのは、それだけ細かく描写されていたからだと思った。 レーエンデのモデルはスイスで、法皇庁はイタリア。シュライヴァはドイツだそう。なるほど。

Posted by ブクログ