そして、「悪魔」が語りだす 司法精神科医が出会った狂気と共感の物語

グウェン・アズヘッド(著者), アイリーン・ホーン(著者), 宮﨑真紀(訳者)

• 販売会社／発売会社: 海と月社
• 発売年月日: 2024/05/31
• JAN: 9784903212852

商品レビュー

2024/10/03

〝投影性同一視〟おもろい
自殺を考える自分の心を封殺しようとして、痛みも抑え込もうとする⇨その気持ちに共鳴して苦しい⇨考えるのが怖い⇨意識のスイッチが切れる：これが強烈な眠気として現れる

古代ローマの哲学者ボエティウス
「逆境にあるとき何が不幸かといって、かつて幸福だったことだ」

2024/09/15

様々な事例があり、とても興味深かったです。

悪魔になるかどうかは、本当に運や縁の左右も大きいんだと改めて思いました。

2024/08/31

イギリスの精神科医が犯罪者のセラピーを10人分のケースを通じて、ヒトの多様性もろさを描き出す。欧米では特に小児愛者、ペドと呼ばれるが忌み嫌われこのケースでも出所後自殺してしまっている。あらゆるケースが違っており、家族と本人の問題が反映されているがそれは一様ではない。