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三体 Ⅲ(下) 死神永生 ハヤカワ文庫SF
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三体 Ⅲ(下) 死神永生 ハヤカワ文庫SF

劉慈欣(著者), 大森望(訳者), 光吉さくら(訳者), ワンチャイ(訳者), 泊功(訳者)

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三体 Ⅲ(下) 死神永生 ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2024/06/19
JAN 9784150124502

三体 Ⅲ(下)

¥1,650

商品レビュー

4.4

127件のお客様レビュー

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2026/04/07

現代パートと時の外の過去が交じる構成。時の外の過去がずっとなんなのこれ?と思いながら読み進めてた結果、意味が判明した時は感動した。ゴリゴリのSFにどっぷり浸かってとても読了しがいのある1冊だった。

Posted by ブクログ

2026/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本作を読み終えて感じたのは、圧倒的なスケールの中で、どれだけ合理的に行動しても最終的に待っているのは終わりである、という事実だった。文明は生き延びるために合理的に振る舞い続けるが、それはあくまで延命に過ぎず、結末そのものを変えることはできない。どれだけ強く残酷に生き延びようと最終的には宇宙の終焉が待ち受けている。その点にどこか虚しさを感じた。 それでもなお、物語の中では合理性だけでは割り切れない選択が存在していた。程心は小宇宙に留まるという選択が合理的であると理解しつつも、大宇宙に回帰する選択をえらんだ。もはやそこには人類としての生存責任とは別の価値が確かに存在していることが示されていたように思う。 宇宙は極めて冷徹であり、上位の文明はもはや善悪や優しさといった基準では測れない存在として描かれていたが、その中で人間(程心)は合理に従うのではなく、関係や責任といった非合理なものを手放さない余地を持っていた。 最終的に感じたのは、全てが終わりに向かう中で、それをどう受け入れるかという態度こそが問われているのではないかということである。合理的に生き延びることと、納得できる形で終わりに向き合うことは必ずしも一致せず、その間で揺れること自体に人間らしさがあるのだと感じた。 個人的に一番刺さったのは、小宇宙内で超膜メッセージを眺めるなかで智子が三体と地球を叫び、三人で涙するシーン。ちゃんと人類も三体も生き残る事ができたのだと分かり、以前は敵対していた2つの文明はここでようやく真の共通の喜びを得たと思った。傑作であることに間違いはない作品。

Posted by ブクログ

2026/03/15

スケールが圧倒的だった。あまりにも壮大。次元が違って想像すらできない。そして最後は哲学的だった。果たしてどうなるのか。読後もまだ想像の中でストーリーが展開されてしまう。人類って、文明ってなんなのだろう、生存ってなんなのだろう…。死だけが…。

Posted by ブクログ

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