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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2024/05/24 |
JAN | 9784163918488 |
- 書籍
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私の身体を生きる
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私の身体を生きる
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
金原ひとみのエッセイが読みたくて買ったが、他の作者のエッセイも全て面白かった。 ただ、やっぱり金原ひとみだけは異質だった。他の人は自分の過去のエピソードなどを通して、自身の体について語っていく、いわゆる典型的なエッセイという感じだ。それに対し、金原ひとみのエッセイは短編小説のよう...
金原ひとみのエッセイが読みたくて買ったが、他の作者のエッセイも全て面白かった。 ただ、やっぱり金原ひとみだけは異質だった。他の人は自分の過去のエピソードなどを通して、自身の体について語っていく、いわゆる典型的なエッセイという感じだ。それに対し、金原ひとみのエッセイは短編小説のようだ。エッセイと知っていて読んでいるから金原ひとみ自身の話なんだろうなと思うが、知らなければフィクションの短編小説だと思うだろう。内容も飛び抜けて異質だったし、さすが金原ひとみだなと感じた。
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とにかく赤裸々に書かれているなという印象でした。書いてもいいの?と思うくらいに。 また自分だったらどうだろう?私は自分の体についてどう思っているんだろう?とか過去の嫌だった経験なんかを思い出しました。 その嫌だった言葉誰にも話せていないけれど、このエッセイを読んで、あぁ、この作家...
とにかく赤裸々に書かれているなという印象でした。書いてもいいの?と思うくらいに。 また自分だったらどうだろう?私は自分の体についてどう思っているんだろう?とか過去の嫌だった経験なんかを思い出しました。 その嫌だった言葉誰にも話せていないけれど、このエッセイを読んで、あぁ、この作家さんもそうなんだと思ったし、言葉にしてもいいのかもと思えました。 誰かに向けて書くわけではないけれど、自分の体について私もどう思ってきたのか書いてみたくなりました。
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2024.6.22 人の身体性について、考えさせられました。心は体と別にあるのではないという当たり前のことを改めて感じました。読み進めるうちに、幼い時からの様々なことが頭に浮かびました。素晴らしいエッセイ集だと思います。
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