1,800円以上の注文で送料無料

「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1209-02-31

「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

今井むつみ(著者)

追加する に追加する

「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

1,870

獲得ポイント17P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP/日経BPマーケティン
発売年月日 2024/05/09
JAN 9784296000951

「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?

¥1,870

商品レビュー

3.8

229件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/29

掻い摘んで参考にしたい。いきなりこれを活かすのは無理だが、知っていれば自分が相手に対する接し方・気持ちの持ち方を考え直せるし、折り合いがつけやすくなるかなと思った。

Posted by ブクログ

2026/01/25

「思いは伝わらない」を前提にしたコミュニケーション術 人は相手の言葉を聞き逃し、都合よく解釈し、誤解し、忘れるものである。しかも、意識されずに使われる思考の枠組みがある。その前提で、伝え合える様に考えることがいいコミュニケーションだ。ビジネスの、社会生活の本質はコミュニケーショ...

「思いは伝わらない」を前提にしたコミュニケーション術 人は相手の言葉を聞き逃し、都合よく解釈し、誤解し、忘れるものである。しかも、意識されずに使われる思考の枠組みがある。その前提で、伝え合える様に考えることがいいコミュニケーションだ。ビジネスの、社会生活の本質はコミュニケーションである。「話してもわからない」、「言っても伝わらない」そんなありきたりだが切実な悩みを認知科学の視点から解決していく本書は、すべての人に役立つ必読の書だ。

Posted by ブクログ

2026/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今年度は10名弱のメンバーと一緒に仕事していましたが、私にとっても初めてのことや、確信をもって正しいと思える判断がなかなか出来ない仕事が多く、 指示や意図をうまく伝えられていない実感があったので、久しぶりにコミュニケーション系の本を読みました。 学びがいくつもあり、良かったです。 以下、印象に残ったところ。 ・日頃ひとまとめに「コミュニケーション」と呼んでいるものが、実は様々な認知の力(言語を理解する力、文脈を把握する力、記憶する力、思い出す力、想像する力など)に支えられている(P3) ・知識や思考枠組み=スキーマ。個々人によって異なるスキーマが、コミュニケーションのバックグラウンドで機能することにより、100%互いに意志疎通ができることはない。 ・スキーマは、外国語学習でもよく分かる。「着る」と「wear」は完全一致しない(P34) ・記憶するには、丸暗記より、「理解」というプロセスを経た方がスムーズであり記憶しやすい(P84) ・議論が噛み合わないとき。手を変え品を変え丁寧に説明するのではなく、相手がどういう視点からその意見を言っているのかを読み取り、それぞれの懸念を払拭すること(P111) ・「神聖な価値観」の危険性。「熟慮して出した結論だと見せかけて、実は厄介な細々とした因数分解をする手間を省いて自分の価値観から自動的に結論を持ってきただけで、証拠を吟味するなどの思考はほとんどまったくといっていいほどしていない」(P141 ) ・「信念バイアス」に気付くには。価値観ではなく、結論に焦点を当てること。価値観を重視するが故におかしな結論になっていないか?(P144) ・「連携しておいてください」?「AチームとBチームで今週中に話をし、なんらかの結論を出しておいてください」(P160) ・相対主義の罠。すべての問題において、「それぞれ違っていて、それぞれいい」という立場が行きすぎると、重要な判断ができなくなってしまう。「多様性の中でどれが合理的か」と考えることを放棄してしまうことにもなる(P162) ・直感による意志決定「システム1」と、時間をかけて熟慮する「システム2」(P180) ・数字に疎すぎる人。数字という抽象と、お金や時間という具体がうまく紐付けられていないのかも。(P223) ・ビッグデータは抽象のおかげ。もし抽象化せず、一つ一つを個別の存在として捉えていたならば、新しい出会いのたびに膨大なデータを思い出して、目の前のものと対照するといった作業をしないと正しく認識できない(P226) ・我々はコミュニケーションにおいて、常に相手の意図に気を配っている。それにより、最初から何もかもを説明されなくても、やり取りを通じて相手の目的を理解できる。ただし、目的がすり変わってしまうと問題を起こす。意図や目的ではなく、人の気持ちへの配慮を優先してしまうと、忖度として問題行動を引き起こしてしまう。(P244) ・分析力がない人はただ失敗して凹むだけで、失敗を重ねることになる(P256) ・やらかしの報告が来たら、ポジティブに振る舞う。なぜなら、相手はやらかし報告の時点でネガティブな感情を抱えている。ネガティブな感情があると、相手の些細な行動もネガティブに脚色され記憶に残ってしまう(P280) ・「達人の直観」を育てるのに必要なのは、長時間に及ぶ「真剣で工夫を凝らした訓練」。システム2による集中した訓練を長期間行うことで、精度の高いシステム1思考ができるようになる(P294)

Posted by ブクログ