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「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? の商品レビュー

3.8

245件のお客様レビュー

  1. 5つ

    48

  2. 4つ

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  3. 3つ

    75

  4. 2つ

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2026/04/14

人は忘れるものだということだけでも記憶にとどめる 相手がどんな視点からその意見を言っているのか考え、聞き取る 人間はわかり合えないものであるという前提にたつ 反省する 相手を思い通りに動かそうと考えている限り、真のコミュニケーションは成り立たない

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2026/04/01

学者が書いている本だからなのか、あまりビジネスの具体的なシーンや活用できそうなエッセンスは見つからなかった。人間は誰しも考え方の枠スキーマを持っている。それは変えたり無くしたりすることのできないものなので、どううまく付き合っていくのか、それがコミュニケーションの要になる。

Posted byブクログ

2026/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今井むつみ先生の「『何回説明しても伝わらない』はなぜ起こるのか」を読みました。最近、読書メモをさぼっていたので久しぶりです。 大前提は、話し手と聴き手の知識の枠組み、思考の枠組みが異なること。スキーマという言い方をしているけど、特に母国語が違う人と話をするときはこのスキーマが異なることで、同じ認識ができないということが起こりうるという話。あとは、記憶は理解して蓄積されるということ。逆に、理解の仕方によって記憶がゆがめられることもある。そして、人間はまんべんなくものを見たり認識したりすることができないばかりでなく、目に入ったり認識したりしたごく一部の情報が「すべて」だと思い込んでしまう傾向があるらしい。さらにいうと、人間は、「これが好き」という感情が最初にあって、それをもとに意思決定し、あとからその選択でどうかを理性で検証するという癖があるらしい。こういう前提条件があると、昔から言われていることが理にかなっていることも判る。例えば、「技は盗め」という話。教えてもらうと自分で考えないでしまう。教えてくれずに、自分で技を習得したいと思えば、いろいろ試行錯誤して考える、つまり理解が伴っていくので、自然と技が身についてくるという話らしい。「結論を最初に」というのも、話し手の意図が最初に判っていた方が、理解がしやすいということに基づいているらしい。いずれにせよ、相手のスキーマがどうなっているのか、理解することが記憶、認知に強く影響するということがこの本のポイントなのかなと思いました。

Posted byブクログ

2026/03/22

端的に言えばターゲットとはやや乖離した読者だったのかも。タイトル通りの内容ではあるものの、それにどう対処するか、についてはあまり誌面は割かれていない。 ビジネス書的な体裁ではあるものの、一概に対策は無いというアカデミアっぽい誠実な姿勢が、ビジネス書としては物足りない、という印象に...

端的に言えばターゲットとはやや乖離した読者だったのかも。タイトル通りの内容ではあるものの、それにどう対処するか、についてはあまり誌面は割かれていない。 ビジネス書的な体裁ではあるものの、一概に対策は無いというアカデミアっぽい誠実な姿勢が、ビジネス書としては物足りない、という印象になった。

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2026/03/16

仕事上、コミュニケーションで大事にしている部分が間違っていなかったとわかって、今後の励みになった 二十代社会人として、「仕事は仕事でしょ」と職場で割り切りすぎて浮いてしまい、損しているように見える同僚に読んで欲しいなと思った お節介すぎるので、これオススメ!とは言えないが… ...

仕事上、コミュニケーションで大事にしている部分が間違っていなかったとわかって、今後の励みになった 二十代社会人として、「仕事は仕事でしょ」と職場で割り切りすぎて浮いてしまい、損しているように見える同僚に読んで欲しいなと思った お節介すぎるので、これオススメ!とは言えないが… 人間関係に期待しすぎず、でも悲観的にならないような考えに触れられる 私自身はこの本と似た考えを元々持っていて、自分の中の考えを肯定してもらったり、再認識したりするためにこういう本を読むことが多い 自分の子どもにも、自我を持って他人と関わり、思い悩んでいる頃に読んで欲しいと思った

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2026/03/08

スキーマの話。読後になんかゆる言語学ラジオで聴いたなーとおもったら今井先生でしたか。ゆっくり読み直したいと思います。

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2026/03/04

読みやすくわかりやすかった。 自分の芯を持たず、様々な立場の人を許容することなく、物事を自分の考えのみで判断し、所属する集団の中の価値観を正しいと信じて発言する。 もしかしたらわたしがこうなっているのではないかと顧みてハッとした。

Posted byブクログ

2026/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人が違うスキーマを持つなかで、自分の考えで伝えるのではなく、相手の立場に立つ必要がある。相手のスキーマ(枠組み)を作り直すために、具体化などを使って取り組む必要5ある

Posted byブクログ

2026/02/19

言語学で有名な今井先生の著書。 自分自身や他者を変える、ということではなく、人ってそういうものだよ、と教えてもらった感じ。 読み終えたとき、人に優しくなれる気がしました。(一時的に)

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2026/02/13

ビジネスの基本は「コミュニケーション」である、よくある「話せば分かってもらえる」「言えば伝わる」は人それぞれの認知や記憶の仕組みを理解することで達成できる、と言う。それには、まず相手を知るなどの良い人間関係を構築する事であり、相手のスキーマ(経験の差・察する力の有無・世代間ギャッ...

ビジネスの基本は「コミュニケーション」である、よくある「話せば分かってもらえる」「言えば伝わる」は人それぞれの認知や記憶の仕組みを理解することで達成できる、と言う。それには、まず相手を知るなどの良い人間関係を構築する事であり、相手のスキーマ(経験の差・察する力の有無・世代間ギャップ)を考慮し、相手がどうしたいのか、何を大切にしているかを知ることで「話せば伝わる」良いコミュニケーションが可能となる、と言う事だ。良いコミュニケーションには自分も知ってもらうための時間を持つことだ。ビジネスでは、上司も含めて相手がどうしたいのか、何を考えているのかを「事前の段取り」を構築し、報告などは的確な結論を先出し、「聞く耳」を持つことになる。人は忘れっぽい動物だということも知っておく事だ。よく言われるのは言葉は3日も経てば10%も記憶に残らず、映像画像で漸く60%の記憶に残るそうだ。

Posted byブクログ