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3つの世界
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3つの世界
¥2,090
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
これは面白かった。特に、各論に入る前の最初の半分くらいの”切れ味”が素晴らしい。日本はもうそういうフェーズに入っているんだなあ、と改めて認識しました。 20代~50代までの各世代への提言はあったのですが、60代はスコープ外なのがちょっと残念。
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今の社会の成り立ちや今後の行方を、著者視点で解き明かしている。 斬新で深い視点でこんな見方もあるのか!と感嘆しながら一気に読み進めた。 屁理屈のような論述という印象はあるが、自分自身、今後の未来像を仮説検証する上ではとても情報が詰まっている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
キャピタリズム、ヴァーチャリズム、シェアリズムの 3つの世界をどのように生き抜くか。 非常に面白く、ためになる本です。 2024年、日本は年収103万の壁といった、どうでもいい問題に躍起になる政治家を見ていると、日本終わったと 思ってました。 (誰からいくら税金取るとか、どうでもよく その収入を底上げするのがお前らの仕事ちゃうんかい) ロシアや中国など、きな臭い状態の日本で、 何をやっているのかと。 著者いわく、戦後80年で社会システムが賞味期限を迎えると。政治家は既得権益団体への利益供与装置であると。 やはり日本は終わってました。 なので、そこから僕たちはどのように生きていくか それを考えなければならない、と。 示唆に富む、何度も読み返すことになる、 ある意味、哲学書です。
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