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「ずるい攻撃」をする人たち 既読スルー、被害者ポジション、罪悪感で支配 青春新書INTELLIGENCE
1,155円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青春出版社 |
発売年月日 | 2024/04/16 |
JAN | 9784413046947 |
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「ずるい攻撃」をする人たち
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「ずるい攻撃」をする人たち
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商品レビュー
4.2
12件のお客様レビュー
人間関係でモヤッとしてる方は是非!
大鶴和江さんの著書は全て読みましたが、こちらは年齢問わず、若い世代から年配の方まで、読み易く書かれているように感じました。通学、通勤、育児バッグへ忍ばせても持ち運べるサイズ感、内容、例文もシンプルに纏めてありとても分かり易いです。いま起こったちょっとした人間関係のトラブルにも対応...
大鶴和江さんの著書は全て読みましたが、こちらは年齢問わず、若い世代から年配の方まで、読み易く書かれているように感じました。通学、通勤、育児バッグへ忍ばせても持ち運べるサイズ感、内容、例文もシンプルに纏めてありとても分かり易いです。いま起こったちょっとした人間関係のトラブルにも対応できるような、その場ですぐに心のケアが出来る方法も載っているので大変重宝します。サラッと読め、かつ心理が深く理解出来る内容になっており、大変お薦めです。
t.t
この本の書影を最初に見たとき、2つの印象を抱いた。1つは、「ずるいって言葉、嫌いなんだよな。羨ましいを他責的に言い換えて人を攻撃するのに使われがちだから」。もう1つは、「被害者ポジションとか、そういうところから攻撃されるの覚えがあるな。そして、このずるいってのは正しい意味でのずる...
この本の書影を最初に見たとき、2つの印象を抱いた。1つは、「ずるいって言葉、嫌いなんだよな。羨ましいを他責的に言い換えて人を攻撃するのに使われがちだから」。もう1つは、「被害者ポジションとか、そういうところから攻撃されるの覚えがあるな。そして、このずるいってのは正しい意味でのずるいっぽいな」。 まさに本書は被害者ポジションとか、嫌味とか、孤立させたりとか、そういういかにも現代的な「ずるい攻撃」にフォーカスを当てて、それぞれの手口と動機、心理的にはどういうバックグラウンドが考えられる、あるいはありがちなのかについて解説している。ぴえん系(本書ではぴえんタイプと記載)やサークルクラッシャーに触れられてるのが意外で面白かった。 社内政治なんかはずるい攻撃の典型的な主戦場になりがちだと思う。実際僕が受けたずるい攻撃も職場でのものが最も印象深く想起される。あまりにも過去の体験を想起させる記述が多いのでびっくりして付箋を貼りまくってしまった。四季報でも通読しているかのようだった。 そして、このようなずるい攻撃、受動攻撃と呼ばれるそれらについて解説しているだけではなくて、対処法も書いてくれている。対処法としては「これ、会社では中々使えないんじゃないかな」みたいなものもあったけど、覚えておいて損はないだろうと思う。Xなんかで見かける対処法もあながち間違ってないものもあるんだな、と思う部分もあった。 また、ずるい攻撃を受けていると思っている人が実は自分が他責的に受け取っているだけだった、みたいなケースについても触れられている。ずるい攻撃を実際に受けていたとしても、自分がずるい攻撃をしないことの証左にはならない。こういう本が広まると、自分の行動を省みる機会も増えていいと思う。まぁ、そんな簡単なものではなく、そんな魔法のようなことは起きないとも述べられており、現実ってそうだよね…とも思った。 読んでいると、ずるい攻撃をしてきたあの人は実は凄く可哀想な人なのかもしれないな、などとも思うけど、だったとして本書の言うところのゴミ箱になる必要はない。なるべきではないし、なる筋合いもない。対処法をうまく使えるかはわからないが、頭の片隅に留めておきたい。 本書は2024年の春に初版が発行されているようだ。この本にあと数年早く出会えていれば、と思う。だけど、本書で紹介されているマニピュレーターについて詳しく書かれている書籍はまさにずるい攻撃に苦しんでいる時期に入手していたが、読めていなかった。まぁあの精神状態では仕方がないとも思うけど、本書だって今だから読めただけかもしれない。本書の対処法は、効果てきめんというようなものではない。そんなものだろう、とは思うが、出会えたとてなんの足しにもならなかったかもしれない。とは言え、今出会えて良かったと思うので、本書を必要としている人のもとに少しでも多く届くことを願ってやまない。
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「ずるい攻撃」をする人の心理、攻撃を受けないための日々の態度、受けた時の対処法など為になった。自分が誰かに「ずるい攻撃」をしないように、自分の内面や過去と向き合い、心の中にある恐怖と上手く付き合っていこうと思う。
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