
商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/04/04 |
JAN | 9784065355602 |
- 書籍
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正義の行方
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正義の行方
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商品レビュー
4.1
21件のお客様レビュー
映画は見れていない、配信始まったら絶対見たい。 最新のニュースで先月もありましたね。 今現在も無罪ではないかと戦っている。 もう死刑が執行されてしまったこの事件。 この証拠って本当に確実なの?と最後まで読んで思っていました。 警察…大丈夫なのかね、こんなんで。
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映画をみたので、読んでみた。 映画の詳細版、といったところか。 ウィキペディアを見ると、これ以上の情報が書かれている。 どれが真実なのか、考えるのはアナタ次第、といった所か。 警察に対する不信感というのは以前からあるが増した事は確かである。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女児2人の遺体が山林で発見された飯塚事件。 容疑者は意外にも早々に浮上した。 決め手の1つがDNA鑑定。 今でこそ高い正確性を持つが、この頃の精度は高いとは言えなかった。 DNA鑑定が決め手となった冤罪事件、足利事件と同じMCT118法で鑑定された。 別のDNA鑑定では、一致しなかった。 断定できる決定的な証拠がないにも関わらず、総合的判断で死刑が言い渡された。早すぎる死刑執行。 鑑定ノートや証拠の捏造、隠蔽、改ざん。 目撃証言誘導の可能性。 検察や警察の不正は火を見るよりも明らかだった。 ところが、再審請求は認められなかった。 昨日読んだ、青木俊「潔白」(フィクション)の内容とこの事件は酷似している。 本の内容だけで全てを判断できないが、司法はいつでも正しいとは限らないという事だけは言える。
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