商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/04/04 |
| JAN | 9784065355602 |
- 書籍
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正義の行方
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正義の行方
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商品レビュー
4
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映画を見逃したので書籍のほうを読んだ。どれが真実か分からない、警察も記者も皆それぞれの正義に従っただけ、、という内容で、それぞれの視点を淡々と平等に書いているが、万が一これが冤罪事件だったとしたら、死刑になった久間さんのご家族はたまったものじゃないなと思った。警察や記者が淡々と語...
映画を見逃したので書籍のほうを読んだ。どれが真実か分からない、警察も記者も皆それぞれの正義に従っただけ、、という内容で、それぞれの視点を淡々と平等に書いているが、万が一これが冤罪事件だったとしたら、死刑になった久間さんのご家族はたまったものじゃないなと思った。警察や記者が淡々と語るのは仕事だから分かるけど、家族は実際はこんな淡々と語っていないだろうなと思った。まあそういう体裁のノンフィクションなので仕方ないが、、個人的にには冤罪じゃないかと思っているので、どうも気になってしまった。 「正義」とは都合の良い言葉だなと思った。今も冤罪を訴えている弁護団の方の一人が、「太平洋戦争を起こした人たちにも正義はあったし、立場によって価値観が変わる「正義」という言葉は好きではない」と語っていて、本当にその通りだなと思った。 また、記者の方が語っていた「証拠がなければ無罪」という言葉も印象的だった。少なくとも死刑にあたるような決定的な証拠は一つもなかったというのに、、 本作のその後を調べたら、昨年また再審請求が棄却されたらしい。本件の冤罪が明らかになってほしい気持ちと、死刑になってしまった久間元死刑囚が真犯人であってほしいという、両方の気持ちがある。
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30年以上前に起きた女児2人殺人事件…飯塚事件について、それに関わった人たち(警察官たち、被告人の妻、新聞記者、弁護士)からのインタビューをもとに書かれたノンフィクション本。 それぞれに一生懸命生きていて、信じる正義がある。誰も悪くない(確信犯もいるかも?)のに状況が重なって冤...
30年以上前に起きた女児2人殺人事件…飯塚事件について、それに関わった人たち(警察官たち、被告人の妻、新聞記者、弁護士)からのインタビューをもとに書かれたノンフィクション本。 それぞれに一生懸命生きていて、信じる正義がある。誰も悪くない(確信犯もいるかも?)のに状況が重なって冤罪かもしれないことが起きてしまうのはなぜなんだろう。 ラスト、被告人の妻がまだ警察の正義を信じていることに驚き。様々な経験を経てそこに至った理由を知りたいと思った。
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東の足利、西の飯塚と言われるDNA鑑定に基いて犯人逮捕に至った殺人事件のうち、飯塚事件を取り上げてる。捜査を行なった警察官、被告人の妻や弁護士、事件報道した記者達の視線で淡々と真実に辿り着こうとしているので読み易い。ただ納得いかないのは、被告人の再審の手続きを始めた直後に刑に処せ...
東の足利、西の飯塚と言われるDNA鑑定に基いて犯人逮捕に至った殺人事件のうち、飯塚事件を取り上げてる。捜査を行なった警察官、被告人の妻や弁護士、事件報道した記者達の視線で淡々と真実に辿り着こうとしているので読み易い。ただ納得いかないのは、被告人の再審の手続きを始めた直後に刑に処せられた点。当時のDNA鑑定は今ほど正確でなく、そう告げた教授の指摘に、警察上層部は難色をしめす。その背景には全国的にDNA鑑定を普及させようとする意図が働いていたらしい。早くに刑に処したのも冤罪を恐れての事かと、どうしても穿った見方をしてしまう。警察官の不祥事は後を引かない。今一度襟を正して頂きたい。
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