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別れを告げない エクス・リブリス
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別れを告げない エクス・リブリス

ハン・ガン(著者), 斎藤真理子(訳者)

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別れを告げない エクス・リブリス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2024/04/29
JAN 9784560090916

別れを告げない

¥2,750

商品レビュー

4.1

142件のお客様レビュー

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2026/05/05

歴史の痛みと家族の痛みと、現代を生きる女性としての痛みを、なんとか分かち合おうと、浮かび上がらせようとする物語

Posted by ブクログ

2026/04/26

【人間が一番恐ろしい】 そもそもこの、済州島四・三事件のことを知らなかったから、まずネットで調べてから読んだ。独裁政治が人間に何をさせ、何を奪うのか。 戦争や権力の暴力というか圧力によって、人間が少しずつ崩れていくこともすごく恐ろしかった。 人が人を殺すのが戦争。それを正当化する...

【人間が一番恐ろしい】 そもそもこの、済州島四・三事件のことを知らなかったから、まずネットで調べてから読んだ。独裁政治が人間に何をさせ、何を奪うのか。 戦争や権力の暴力というか圧力によって、人間が少しずつ崩れていくこともすごく恐ろしかった。 人が人を殺すのが戦争。それを正当化するのが独裁者。 国家の暴力によってどこにでもいる普通の人が少しずつ壊れていくことが怖くて悲しかった。 それと同時に、人は圧力の中で簡単に沈黙してしまうんだな、という不安というか恐怖のようなものも強く感じた。 だからこそ、独裁や暴力は絶対に繰り返してはいけないし、過去の悲劇を忘れずに考え続けることが大切だと思った。 『別れを告げない』というタイトルは、「忘れない」ということなんだろうなと思う。 ハン・ガンさんは先の『少年が来る』でも国家の暴走を静かに批判していたけれど、この悲劇を韓国だけのことではなく、全世界の人たちのこととして書いているんだと感じた。 そう考えると、日本も決して無関係ではないし、今の社会の中にも少しずつ不安を感じることがある。 「戦争反対」という声が上がること自体に怖さを感じるのは、それが当たり前ではない状況に近づいているのかもしれないと思うから。 二度と同じような悲劇を繰り返さないためにも、もっと歴史を知らないといけないし、まじめに考えないといけないなと痛感した苦しい読後感でした。

Posted by ブクログ

2026/04/19

ハンガン3冊目だが、やはり私には合わないかもしれない…… 事件の振り返りが始まる前の前半はだれてしまった。悪夢に囚われてここまでなるのか?あと家族はどうなったのか?読み逃してしまった。 後半は壮絶な描写が当事者の目線で続いていくので圧巻だった。 自分がこのチェジュ島での惨劇のこと...

ハンガン3冊目だが、やはり私には合わないかもしれない…… 事件の振り返りが始まる前の前半はだれてしまった。悪夢に囚われてここまでなるのか?あと家族はどうなったのか?読み逃してしまった。 後半は壮絶な描写が当事者の目線で続いていくので圧巻だった。 自分がこのチェジュ島での惨劇のことを、まずあったことすら全く知らなかったせいで、最初は混乱してしまった。解説を先に読んでも良かったかもしれない。 うちなーぐちで語られるところはリアリティがあるのだが、逆によく分からなかった……

Posted by ブクログ

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