1,800円以上の注文で送料無料
あの夏が教えてくれた 創元推理文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-14-01

あの夏が教えてくれた 創元推理文庫

アレン・エスケンス(著者), 務台夏子(訳者)

追加する に追加する

あの夏が教えてくれた 創元推理文庫

1,386

獲得ポイント12P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/03/29
JAN 9784488136116

あの夏が教えてくれた

¥1,386

商品レビュー

4.2

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/03/13

アメリカの作家アレン・エスケンスの長篇ミステリ小説『あの夏が教えてくれた(原題:Nothing More Dangerous)』を読みました。 アレン・エスケンスの作品は2年前に読んだ『たとえ天が墜ちようとも』以来ですね。 -----story------------- 謎と友...

アメリカの作家アレン・エスケンスの長篇ミステリ小説『あの夏が教えてくれた(原題:Nothing More Dangerous)』を読みました。 アレン・エスケンスの作品は2年前に読んだ『たとえ天が墜ちようとも』以来ですね。 -----story------------- 謎と友情、そして哀しみに、僕はこの夏を捧げた。 小さな町を揺るがす女性の失踪事件が、高校生のボーディの運命を変える―― 『償いの雪が降る』の著者の青春ミステリ! ボーディは田舎町で暮らす15歳の少年。 父を亡くし母親と寂しい日々を送っている。 高校に馴染めず、友達は一人もいない。 静かすぎるその町で最近大事件が起きた。 町最大の企業に勤める黒人女性が不審な失踪を遂げたのだ。 捜査中の保安官が、ボーディが慕っている隣人のホークを訪ねてきた。 女性はかつてホークの部下で、ふたりのあいだには噂があったという。 思いがけない事件が、ボーディの日常に不穏な影を落とす――。 現実に悩みながらも、少年は鮮やかに成長する。 『償いの雪が降る』の著者による心震える青春ミステリ! 解説/古山裕樹 ----------------------- 2019年(令和元年)に刊行されたアレン・エスケンスの長篇第6作です。 15歳のボーディ・サンデンは高校に馴染めず、静かすぎる田舎町で孤独な毎日を送っている……そんなある日、黒人女性ライダ・ポーが不審な失踪を遂げ、ボーディが慕う隣人ホーク・ガードナーを保安官が訪ねてくる、、、 ライダは実はホークの知人で、彼らのあいだには噂があったというのだ……ホークは失踪に関係しているのか? 事件をきっかけに少年は鮮やかに成長する……『償いの雪が降る』の著者が贈る感動の青春ミステリ! ミステリの緊張感を備えつつ、読み終えたあとに青春小説としての清々しさが静かに残る作品でした……ミズーリ州の田舎町ジェサップという小さな町に漂う閉塞感や偏見が入り混じった差別意識が物語の背景にありながら、主人公のボーディ・サンデンが、隣人の黒人で片手が不自由、顔面に傷を持つホーク・ガードナーとの付き合いや近所に引っ越してきた黒人少年・トーマス・エルギンとその家族との出会い、ボーディが通うハイスクール・聖イグナチオを仕切っている4年生のジャーヴィス・ハルコムのグループとのトラブル等を経験しながら、成長していていく過程は、とても瑞々しく感じましたね、、、 ボーディが自分の弱さや恐れと向き合いながら、少しずつ世界の複雑さを理解していく過程は、ミステリの枠を超えて、普遍的な成長物語として胸に響きました……事件の真相が少しずつ明らかになる展開も魅力ですが、それ以上に、友情が芽生える瞬間や、自分の弱さと向き合う時間が丁寧に描かれていて、心をそっと揺らされた感じです。 どこか『スタンド・バイ・ミー』を思わせる、<あの夏の匂い>が端々に漂っていて、ページを閉じたあと、自分の中の遠い季節がふっと蘇るような、そんな印象を受けながら読み進めた感じです……ボーディが何を見て、何を感じ、どう変わっていくのか、、、 その軌跡こそが、この作品の魅力なんでしょうね……ミステリとしても青春小説としても愉しめるエヴァーグリーンな一冊です。

Posted by ブクログ

2025/08/21

ミズーリ州の静かな田舎に暮らす15歳の少年ボーディ 彼は父を亡くし母親と暮らしている 新しい高校に馴染めず、友だちもいない… ただ、隣家に暮らす年配の男、ホークとの会話からはさまざまなことを学んでいた しかし、ボーディはいつかこの町から出ていくことを夢みていた そんな時、町最大の...

ミズーリ州の静かな田舎に暮らす15歳の少年ボーディ 彼は父を亡くし母親と暮らしている 新しい高校に馴染めず、友だちもいない… ただ、隣家に暮らす年配の男、ホークとの会話からはさまざまなことを学んでいた しかし、ボーディはいつかこの町から出ていくことを夢みていた そんな時、町最大の工場に勤める黒人女性が失踪… さらに思いがけない事件がボーディの日常に不穏な影を落とす… おもしろかった! 何より語り手がボーディで、彼が少年時代を回想するかたちで物語が進むため、大変読みやすかった 黒人女性が失踪し、工場から多額のお金が無くなったというミステリーを主軸に 向かいの家に引っ越してきた、黒人の少年トーマスとの青春友情物語… 黒人差別や閉鎖的な社会での偏見などに向き合う成長物語 などが丁寧に描かれ、物語にどんどん引き込まれていく さらにボーディの周辺の人物たちのサイドストーリーが胸に響く ラストは涙なしには読めなかった

Posted by ブクログ

2025/07/21

この人の作品は、ずっと面白くて読みやすかったのですが、なぜか序盤から読みにくくて、苦戦。かつ中盤まで事件らしい事件が起こらず、一体どういう話なのか、なかなか見えてこず、肩透かしを喰らいました。高校生が経験したある夏の物語を、黒人差別の問題などを取り上げながらのストーリーというだけ...

この人の作品は、ずっと面白くて読みやすかったのですが、なぜか序盤から読みにくくて、苦戦。かつ中盤まで事件らしい事件が起こらず、一体どういう話なのか、なかなか見えてこず、肩透かしを喰らいました。高校生が経験したある夏の物語を、黒人差別の問題などを取り上げながらのストーリーというだけで、少し残念でしたが、ラストの読後感自体は良かったです。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました