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実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを
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実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを

サラ・ベイクウェル(著者), 向井和美(訳者)

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実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを

4,180

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2024/03/29
JAN 9784314012041

実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを

¥4,180

商品レビュー

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2024/07/30

サルトルとボーヴォワール。2人について類書があれば、読んでみたい。翻訳は満点。ストレス無しでよみすすめられる

Posted by ブクログ

2024/07/28

実存主義の哲学者たち、サルトルとハイデガーをメインとして、ボーヴォワールやメルロ=ポンティ、その他様々な哲学者たちの人生や哲学、その時代を物語的に描いてくれている。 基本ストーリー形式なので読みやすく、かつ、彼ら彼女らの哲学についてもわかりやすく、しかも、関連づけながら説明されて...

実存主義の哲学者たち、サルトルとハイデガーをメインとして、ボーヴォワールやメルロ=ポンティ、その他様々な哲学者たちの人生や哲学、その時代を物語的に描いてくれている。 基本ストーリー形式なので読みやすく、かつ、彼ら彼女らの哲学についてもわかりやすく、しかも、関連づけながら説明されていて、すごくいい本だったのではないかと思う。 実存主義のテーマである、自由や不安、自分自身の本来的な人生をいかに生きるべきか、といった問題は、現代では自然と浸透してしまっているもので、改めて学び直してみる価値のあるものかもしれないと、著者は述べている。 彼ら彼女らの思想や哲学といったものは、その人の生きてきた時代や人間関係、彼ら彼女らの人生から生まれたものには違いないが、 その思想や哲学は、別な人が別な背景をもってみても、何かしら得るものがあるのかもしれないと思う。

Posted by ブクログ

2024/06/11

「本は人生をすっかり変えてしまう。この事実を、ほかのどんな現代哲学よりも はっきりと証明してみせたのが、1950年代から60年代にかけて世界じゅうに広まっ た実存主義だった」 1933年、パリ・モンパルナスのカフェで3人の若者、 ジャン=ポール・サルトル、シ モーヌ・ド・ボーヴ...

「本は人生をすっかり変えてしまう。この事実を、ほかのどんな現代哲学よりも はっきりと証明してみせたのが、1950年代から60年代にかけて世界じゅうに広まっ た実存主義だった」 1933年、パリ・モンパルナスのカフェで3人の若者、 ジャン=ポール・サルトル、シ モーヌ・ド・ボーヴォワール、レイモン・アロンが、 あんずのカクテルを前に、現 象学について熱く語り合っていた。 ここから生まれた新しい思想「実存主義」は、 やがて世界中に広がり、第二次大戦後の学生運動、公民権運動へとつながっていく― ― ハイデッガー、フッサール、ヤスパース、アーレント、メルロ=ポンティ、レヴィナ ス、カミュ、ジュネ……哲学と伝記を織り交ぜたストーリー・テリングで世界を魅了 した傑作ノンフィクション。

Posted by ブクログ

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