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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 2024/03/27 |
JAN | 9784794974143 |
- 書籍
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利他・ケア・傷の倫理学
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利他・ケア・傷の倫理学
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商品レビュー
4.2
23件のお客様レビュー
わたしが哲学対話の後に書いた感想がここに集まっていたように感じた それほど、似た思考がたくさんだった ここにあったのか〜 先生がわたしにしてくれるものはとてもケアだったと気づいたし、わたしもケアをしていたな かつてのわたしのうつ病は、うつ病であったがゆえに、ここにくること...
わたしが哲学対話の後に書いた感想がここに集まっていたように感じた それほど、似た思考がたくさんだった ここにあったのか〜 先生がわたしにしてくれるものはとてもケアだったと気づいたし、わたしもケアをしていたな かつてのわたしのうつ病は、うつ病であったがゆえに、ここにくることができた うつ病によって、わたしは今ここに至り、あなたに会えたのだから 今読めてよかった! わたしはとても変わっているよん
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他者から一般的に良いと言われる行いをされたときに、自分はそれをどのよに偽善と心からの善意に振り分けているのか気になっていた。 断片的に見れば同じような状況でも、その文脈を俯瞰してみれば、それに対応するケアの方法は千差万別だ。 それを、大雑把に切り出して、マニュアル通りの対応を...
他者から一般的に良いと言われる行いをされたときに、自分はそれをどのよに偽善と心からの善意に振り分けているのか気になっていた。 断片的に見れば同じような状況でも、その文脈を俯瞰してみれば、それに対応するケアの方法は千差万別だ。 それを、大雑把に切り出して、マニュアル通りの対応をされることに自分はうんざりしていたのだと思う。 この本ではマニュアル化できるくらい、確立された善悪の基準を道徳と呼び 困っている他者に対応して私個人が導き出した善き行いを倫理と定義している。 ケアとは困っている他者が先にあり、それに引っ張られて起こす行為、という構図で発生する。 決して他者にいいことをしたい自分が先にあるわけではない。 ケアをするためには相手を知ることが第一で、そこで他者が大切にしているものがわかれば、自分もそれを同じように大切にする。 ケアは社会通念上の妥当性から逸脱する愚行にもなりうるからこそ、教科書通りの対応では不十分だし、うさんくさくなる。
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哲学よりの本で少し読みにくいと感じる所がありました。 特に後半に進むにつれて理解が難しいという印象を持ちました。 ケアとは何か、利他とはから自己変容まで。傷は共鳴すること。 自分が大事にしているものが大事にされなかった時に傷つくし、未来の自分を傷つけないための行動はセルフケア。...
哲学よりの本で少し読みにくいと感じる所がありました。 特に後半に進むにつれて理解が難しいという印象を持ちました。 ケアとは何か、利他とはから自己変容まで。傷は共鳴すること。 自分が大事にしているものが大事にされなかった時に傷つくし、未来の自分を傷つけないための行動はセルフケア。 他者の存在、ケアは自分からではなく相手が起点となって起こるもの。 他の本とも共通する考え方にもふれられて、ケアはについて理解が深まりました。
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