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こまどりたちが歌うなら
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こまどりたちが歌うなら

寺地はるな(著者)

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こまどりたちが歌うなら

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/03/26
JAN 9784087718645

こまどりたちが歌うなら

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商品レビュー

3.7

219件のお客様レビュー

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2026/05/31

表現が丁寧で、綺麗な言葉が随所随所に散りばめられていた。特に各章の終わりの言葉が綺麗で書き残している。 27歳というまだ若さが残る主人公の心の中の気づきや、主人公の周りの人の言葉に私もはっとさせられた。 主人公の心の中の関西特有なツッコミにも何度も笑されたし、和菓子屋が舞台だから...

表現が丁寧で、綺麗な言葉が随所随所に散りばめられていた。特に各章の終わりの言葉が綺麗で書き残している。 27歳というまだ若さが残る主人公の心の中の気づきや、主人公の周りの人の言葉に私もはっとさせられた。 主人公の心の中の関西特有なツッコミにも何度も笑されたし、和菓子屋が舞台だからこそ季節を感じながら読み進められるのが気持ち良くて、温かく感じた。読んだ後、すっきりと、ほっこりとなるそんな感覚だった。

Posted by ブクログ

2026/05/26

寺地はるなさん、らしくよみやすい文体でした。語り口調もらしいなぁ、なんて、 口の悪い主人公でしたけど♪(´ε` ) 主人公小松茉子27歳。転職で親戚が経営する 和菓子屋『吉成製菓』にコネ入社。 小規模な会社のため、いろいろと古い体質で、 茉子があれこれ奮闘していくストーリー。 ...

寺地はるなさん、らしくよみやすい文体でした。語り口調もらしいなぁ、なんて、 口の悪い主人公でしたけど♪(´ε` ) 主人公小松茉子27歳。転職で親戚が経営する 和菓子屋『吉成製菓』にコネ入社。 小規模な会社のため、いろいろと古い体質で、 茉子があれこれ奮闘していくストーリー。 仕事って、むずかしいですね。 もちろん、人生の全てではないです。 でも一番時間を割いていて、悩みの多くが 仕事といっても過言ではないかも。 人が悩む要素、仕事、恋愛、健康。 この3つがうまくいけば、大体は充実している のでは?とさえ思ってしまう、私です。 この作品では和菓子が美味しそうに描かれる ことで、主人公の魅力をなんとか持たせている感がすごい! そう感じちゃうくらい茉子が正論かつ、 言葉がきつすぎて、可愛げなく描かれ続けます。 読み手によって好き嫌いがわかれそうです。 いろいろな立場の人を描いていて 結果的には悪い人はいない、というお話。 何か解決できたわけでもなしで これからもこまどりたちは「ここにいる」よ! って鳴いているという流れは、 私には少し物足りなかったかな?

Posted by ブクログ

2026/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

茉子は反論をすぐに出せる反射をもっているからこそ、周りには冷酷で反感を買うことが多い。(私は茉子のことが嫌だなと思った。もしかしたら私の欠点に似ているからかもしれない。正論を正しく言うことが良い訳じゃない) 玉置さんと江島さんは、パワハラと部下に見えるが、玉置さんは営業に向いてないと分かっていて、江島さんは家族の問題やバックグラウンドの自己承認についての悩みを抱えている。 亀田さんは仕事ができて、周りの気持ちを察せられるからこそ意見を飲み込むようになってしまった。 こまどりの「ここにいる」と主張する姿のように、みんな意見を我慢してはいけない、でも勝手に決めつけて言い過ぎるのも違う。登場人物みんな人間臭くて泥臭くて、でもみんなのことが少し好きになれるような物語。こう返されるだろうと思って話しかけるのは良くないという言葉は自分にも当てはまり、気をつけたいと思った。

Posted by ブクログ

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