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ラッセンとは何だったのか? 増補改訂版
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ラッセンとは何だったのか? 増補改訂版

石岡良治(著者), 上田和彦(著者), 大野左紀子(著者), 大山エンリコイサム(著者), 原田裕規(編著)

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ラッセンとは何だったのか? 増補改訂版

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フィルムアート社
発売年月日 2024/02/23
JAN 9784845923229

ラッセンとは何だったのか? 増補改訂版

¥2,640

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/10/04

ラッセンとは何だったのか?ということばに、少しでもひっかかりを覚えるならば読んで損はないと思う。何の思い入れもないけれど、ある一定の年代のひとにとっては、そこかしこに在った「ラッセン」を知らずにはいられなかったであろう、記号としてのラッセンが、くっきりと浮かび上がる。それはとても...

ラッセンとは何だったのか?ということばに、少しでもひっかかりを覚えるならば読んで損はないと思う。何の思い入れもないけれど、ある一定の年代のひとにとっては、そこかしこに在った「ラッセン」を知らずにはいられなかったであろう、記号としてのラッセンが、くっきりと浮かび上がる。それはとても興味深いもので、タイムトラベルにも似た読書体験だった。

Posted by ブクログ

2024/10/01

80年代から90年代に流行したクリスチャン・ラッセン。2012年に行ったというラッセンと他のアートを比較した企画に合わせた小論集。前半の絵画論辺りは面白いが、受容や位置付け、再評価などまだまだ浅い印象。価値がない嫌いがベースにあるので仕方ないのかもしれない。 現代アートぽいコラー...

80年代から90年代に流行したクリスチャン・ラッセン。2012年に行ったというラッセンと他のアートを比較した企画に合わせた小論集。前半の絵画論辺りは面白いが、受容や位置付け、再評価などまだまだ浅い印象。価値がない嫌いがベースにあるので仕方ないのかもしれない。 現代アートぽいコラージュ、インテリアアート全体へ広げても良かったのではないかと思うが、ここから研究を始めようという位置付けの機会として。 逆に現代アートはラッセンより良いと思い上がってない?というのはある

Posted by ブクログ

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