商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2024/02/13 |
| JAN | 9784480439123 |
- 書籍
- 文庫
思考の整理学 新版
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思考の整理学 新版
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商品レビュー
4
166件のお客様レビュー
生協書籍部のレジ前に置いてあったので、珍しく何も考えないでカートに放り込んで読んだ本。 人に手を引かれるのではなく、自分の思考力で飛ぶ人間になるための考え方。時々筆者の方法も紹介されている。将来創造性を要求される仕事に就こうがつかまいが(もしかしたらそんな仕事は無くなっているかも...
生協書籍部のレジ前に置いてあったので、珍しく何も考えないでカートに放り込んで読んだ本。 人に手を引かれるのではなく、自分の思考力で飛ぶ人間になるための考え方。時々筆者の方法も紹介されている。将来創造性を要求される仕事に就こうがつかまいが(もしかしたらそんな仕事は無くなっているかもしれないが)日々のアイデアや思索を深める作業を自立的に行うことのできる力は、自らの生活を豊かにするだろうと思う。 忘却が人を人たらしめる、というのが面白かった。この前読んだとあるインタビューと対比させると面白そうだ。読書には30ページ前に得た知識情報が抜け落ちる悔しさを噛み潰す行為がつきもので、忘却を恐れて読書が続かなかったようなところがある。忘却に前向きになれたらいいな、、、 何もかも暗記すればいい、というのではない。ただし、どうせ忘却するからと何も勉強しないのは違う。思考の土台となる知識の必要性は認識した上で、知識に触れるタイミングがなければその土台は削れていくだけだから、そのうち重要だと感じたものが蓄積するだろう、と気長に色々なものを見てみると良いのだろう。 (本題とはややズレる、個人的感想だが)日頃漠然と数学や理科を勉強したいと思ってはいたが、ただ知識を得る、覚えていく作業をすることには違和感があり、目的があまり定まっていなかった。 本文を読む中で、従前理科系学問に惹かれていたのは、少ない公式を用いた論理的思考による創造的営みにあったことをふと思い出した。 もちろん知識を身につけることも楽しいだろうが、天文学や数学という領域の、知識の水で満たされた世界を泳ぐ体験を最も欲した上での「理科系を勉強したい」という思いだったのではないだろうか。 体についた水は蒸発するが、泳いだ爽快な体験はずっと感覚に残り続ける。その領域における知識やその体系の構築の方法や過程を楽しむ、というのが、理科系学問をこの期に及んでわざわざ勉強する上で、一番の目的になるのではないか?と思い至った。 読みながら色々なことを思い出したり考えたりできた良い本だった。
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文章自体はスラスラ読めますが、1回読んだだけでは消化しきれない奥深さがあります。 知識を詰め込みすぎると考える隙間がなくなってしまうため、「忘れる」というプロセスも思考の整理には欠かせない――。「忘れる=悪」と思っていた自分にとっては新鮮な発見でした。 あとがきまで読んでから振り...
文章自体はスラスラ読めますが、1回読んだだけでは消化しきれない奥深さがあります。 知識を詰め込みすぎると考える隙間がなくなってしまうため、「忘れる」というプロセスも思考の整理には欠かせない――。「忘れる=悪」と思っていた自分にとっては新鮮な発見でした。 あとがきまで読んでから振り返ると、より内容が腑に落ちます。買って手元に置いて正解でした。これからも繰り返し読み返したいと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ためになるなぁ、なるほどなぁと思いながら読んだ。7~8ページ位の短い区切りで書いてあり、読みやすかった。気になった箇所には付箋もたくさん貼った。 一週間くらい後、なんとなく付箋の箇所を読み返してみると、はじめて読んだのかと思うくらい見事に内容を忘れていた。忘却による頭の整理ではなく、単なる忘却だった。自分はアホなのか。 「関心のある事は忘れない」と書いた著者に非常に失礼と思うので、読み返してみようと思う。
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