商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産業編集センター |
発売年月日 | 2024/01/24 |
JAN | 9784863113923 |
- 書籍
- 書籍
学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
3.9
40件のお客様レビュー
美術品を見るコツなどではなく、学芸員さんのお仕事や美術館の成り立ちについて詳しく述べてくれているエッセイです。 美術品をどう見るかとかを期待して読むと全く違うお話ばかりなので注意です。 私も美術品を見る時のコツを知りたくて手に取ったのですが、これが良い意味で不意打ちで学芸員とい...
美術品を見るコツなどではなく、学芸員さんのお仕事や美術館の成り立ちについて詳しく述べてくれているエッセイです。 美術品をどう見るかとかを期待して読むと全く違うお話ばかりなので注意です。 私も美術品を見る時のコツを知りたくて手に取ったのですが、これが良い意味で不意打ちで学芸員という知っているようで全然知らないご職業の方の事情を知ることができて非常に面白かったです。 展覧会が出来るまでの流れや美術館の役割など初めて知ることが多く、非常に興味深く読めました。 今度美術館に行く機会にはこの展示にはこういう苦労や工夫がされてはるんやろうなぁと思わず見てしまいそうです。 余談のように語られている筆者の方が考える美術鑑賞の意味とかタイパに関しての考え方とかには私は非常に共感を感じました。 スチャダラパーの『ヒマの過ごし方』という楽曲にも通ずるような、無駄なこととか暇なことを楽しむ感性ってのを忘れたくないです。
Posted by
展覧会は行くけど、どういう職業の人たちが関わって出来上がっているのか知らなかったから、とても面白かった。
Posted by
なかなか知り得ないリアルな 博物館・美術館の内情が書かれている。 うっすら、きっと大変と思っていた 海外からの美術品の貸し出しのこととか。 お金も! 手間もね! いろいろ考えて企画してくれてるから 近場で良い作品が見られてるのね。 もちろん、所蔵作品を活用する 常設展やコレクショ...
なかなか知り得ないリアルな 博物館・美術館の内情が書かれている。 うっすら、きっと大変と思っていた 海外からの美術品の貸し出しのこととか。 お金も! 手間もね! いろいろ考えて企画してくれてるから 近場で良い作品が見られてるのね。 もちろん、所蔵作品を活用する 常設展やコレクション展も その時々で楽しませてもらってます。 でも、やっぱり現代アートは難しい〜。 もうキュビズムあたりからは 好きか嫌いかでしかわからない。 わからないなりに好き嫌いはあるから それもひとつの「鑑賞」なのだと 思っておきましょうか。
Posted by