商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/01/23 |
| JAN | 9784041139257 |
- 書籍
- 文庫
老人と海
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老人と海
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
古本屋でなんとなく目に止まり、「そういや読んだことなかったな」と手に取る。 獲物を取れなくなったキューバの老人が、海で大物と出会い、向き合う話。 短編のため、すぐに読み終わる。翻訳もわかりやすい文体でなされていて、非常に読みやすい。 心打たれた。 船上での情景描写と独り言、海洋...
古本屋でなんとなく目に止まり、「そういや読んだことなかったな」と手に取る。 獲物を取れなくなったキューバの老人が、海で大物と出会い、向き合う話。 短編のため、すぐに読み終わる。翻訳もわかりやすい文体でなされていて、非常に読みやすい。 心打たれた。 船上での情景描写と独り言、海洋生物との対峙。 老いた体と海の瑞々しさ、得たものを失う虚しさ。 全てが詰め込まれていた。
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月並みの感想になるが、この本は読む環境や年齢によって形を変える物語だと感じた。近年の物語のようなダイナミックさは無い。なんせおじいさんが漁をしているだけの描写といえばそうだからだ。そのため退屈に思う人も多いだろう。しかしこのしがないお爺さんに色濃くスポットライトを当て続けているか...
月並みの感想になるが、この本は読む環境や年齢によって形を変える物語だと感じた。近年の物語のようなダイナミックさは無い。なんせおじいさんが漁をしているだけの描写といえばそうだからだ。そのため退屈に思う人も多いだろう。しかしこのしがないお爺さんに色濃くスポットライトを当て続けているからこそ、読者にも思い当たる節のある人間臭さを肌で感じることができるのでは無いだろうか。映画化したとしたらパーフェクトデイズのような静かな雰囲気になるだろう。歳を経て、また読みたい一冊だ。
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・老人が漁から戻ってくるまでの物語を読みながらずっと、孤独と寂しさを感じていた。「あの子がここにいたら」という言葉。でも、彼は寂しいという台詞は一切使わず、最後は「恋しかったよ」と伝えていた。それが寂しかった。男の子もわかっている、だから言葉じゃない行動で相手を想う。 ・友人から...
・老人が漁から戻ってくるまでの物語を読みながらずっと、孤独と寂しさを感じていた。「あの子がここにいたら」という言葉。でも、彼は寂しいという台詞は一切使わず、最後は「恋しかったよ」と伝えていた。それが寂しかった。男の子もわかっている、だから言葉じゃない行動で相手を想う。 ・友人から「彼は寂しいと思ってなかったんじゃないか」という意見をもらう。たしかに、大切な存在がいることの人生の豊かさ。 わたしは誰かの感情を決めつけてはいないだろうか。
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