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外科医、島へ 泣くな研修医 6 幻冬舎文庫
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外科医、島へ 泣くな研修医 6 幻冬舎文庫

中山祐次郎(著者)

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外科医、島へ 泣くな研修医 6 幻冬舎文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2024/01/16
JAN 9784344433502

外科医、島へ

¥792

商品レビュー

4

79件のお客様レビュー

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2025/12/16

外科医として経験を積んだ主人公が、看護師にサポートしてもらいながら外科以外の患者に右往左往しながら手探りで診察する姿が、ちょっとおもしろくて笑ってしまった。島や過疎地の診療所を守っておられる医師の方々にまたまた頭が下がる。 それにしても、雨野先生は本当に優しくて真面目なお医者さん...

外科医として経験を積んだ主人公が、看護師にサポートしてもらいながら外科以外の患者に右往左往しながら手探りで診察する姿が、ちょっとおもしろくて笑ってしまった。島や過疎地の診療所を守っておられる医師の方々にまたまた頭が下がる。 それにしても、雨野先生は本当に優しくて真面目なお医者さん。

Posted by ブクログ

2025/11/18

小説の中で主人公も語っていますが ドラマなどで観る島のお医者さんとは少し違いました。 知らないからそのままにしておくのではなく 知るために学んで人を助けるのは お医者さん特有のものではないかもしれない。と思いました。 知らないことに積極的になってみたいなぁと 読了後に感じていまし...

小説の中で主人公も語っていますが ドラマなどで観る島のお医者さんとは少し違いました。 知らないからそのままにしておくのではなく 知るために学んで人を助けるのは お医者さん特有のものではないかもしれない。と思いました。 知らないことに積極的になってみたいなぁと 読了後に感じていました。

Posted by ブクログ

2025/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

雨宮は外科医7年のキャリア、そろそろ専門は行う自信がついてきた。このタイミングで半年の離島派遣、医師が二人しかいないため何でも対処しなければならない。専門外の対応もできる看護師に助けられ、外科手術などはほぼない。若いがゆえに正義感に溢れ先輩医師の可能不可能の線引きに立ち向かう。離島の医療は都心の物資人材に恵まれたものとは違う、しかも君はこの先ずっとここにいるのかと問われる。熱意だけでは続けられない、自分の判断一つで生死が決まるという体力的、精神的に過酷な状況だと知った。でもこの半年の経験があるのは今後の医師人生にとってかけがえのないものになるんだろうな。 医師が販売店の衛生管理を気にしてヨーグルトを口にしないって。入れ違いに本当に赴任してきた凛子、どうなるのかたのしみ。

Posted by ブクログ