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花束は毒 文春文庫
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花束は毒 文春文庫

織守きょうや(著者)

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花束は毒 文春文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/01/04
JAN 9784167921569

花束は毒

¥836

商品レビュー

3.7

148件のお客様レビュー

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2025/12/16

これはたしかに怖い。 途中までちびちび読んでたけど、最後の方はあっという間だった。 一気読みしてたらもっとよかったな。

Posted by ブクログ

2025/12/03

もしかして婚約者が…と思ったのはどこかで読んだことがあったからかもしれない。ただ、これってそんなに悩むものなのか、私は話す一択なんだが。別ルートで真実を知る可能性があるし、そうして知ったとき婚約者はもとより真実を話さなかった木瀬のほうに憤りを感じる。そもそも、真実を話す覚悟もない...

もしかして婚約者が…と思ったのはどこかで読んだことがあったからかもしれない。ただ、これってそんなに悩むものなのか、私は話す一択なんだが。別ルートで真実を知る可能性があるし、そうして知ったとき婚約者はもとより真実を話さなかった木瀬のほうに憤りを感じる。そもそも、真実を話す覚悟もないのに探偵を雇うなんてお節介なことはするべきではない。

Posted by ブクログ

2025/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

婚約を控える真崎の元に届き続ける不審な脅迫文。 家庭教師だった真崎に中学時代お世話になっていた主人公の木瀬芳樹は、彼を救いたい一心で探偵の北見へ依頼する。 この真相は想像できなかった! 全てかなみによって仕組まれたことだったとは。 かなみに惚れられたばっかりに強姦容疑で逮捕され全てを失い、その後も脅されたり、その事件を企てたかなみと何も知らないまま婚約することになったり、真崎が可哀想でしかない。 最後の場面で木瀬と北見が真崎に全てを打ち明けるか迷っていたけど、自分もあの場だったらかなり逡巡していたと思う。 でも、かなみしか頼る人がいないのにその人がとんでもない大嘘つきだとなると今は幸せでも今後何が起こるか分からないし、不幸な未来しか想像できない。 自分の願望のためなら他人を平気で貶めるって理解に苦しむ。 嫌な真相だった、、 北見先輩のキャラがとても好みで読みやすかった。

Posted by ブクログ