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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/12/05 |
JAN | 9784087718560 |
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商品レビュー
3.6
39件のお客様レビュー
人々のよくありそうな、なさそうな日常が3人の主人公の目線で描かれる。 コロナの只中だけど阪神淡路も東日本大震災も味わってきた3人がそれぞれの接し方では日常を思い返したりしている。 人のつながりは小説で描かれた外側からはよく見えるけれど、実際に自分がその立場だったら何も気づかずに...
人々のよくありそうな、なさそうな日常が3人の主人公の目線で描かれる。 コロナの只中だけど阪神淡路も東日本大震災も味わってきた3人がそれぞれの接し方では日常を思い返したりしている。 人のつながりは小説で描かれた外側からはよく見えるけれど、実際に自分がその立場だったら何も気づかずに過ぎていってしまうことが多いんだろうな。 今ある日々と人とのつながりをもっと味わいたいなと思った。
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三人の日常の話しが入れ替わり立ち替わりに語られていてなかなか読みづらかった。それにしても何となく違和感があったのは2020年はコロナが全国的に流行った時でこんな物語りの様な日常はなかったのではないかな!三人の日常会話にコロナの深刻さがうかがえないのは何故なんだろうと思ってしまった...
三人の日常の話しが入れ替わり立ち替わりに語られていてなかなか読みづらかった。それにしても何となく違和感があったのは2020年はコロナが全国的に流行った時でこんな物語りの様な日常はなかったのではないかな!三人の日常会話にコロナの深刻さがうかがえないのは何故なんだろうと思ってしまった!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
阪神大震災、東日本大震災、新型コロナと日本を襲った節目となる天災にほんのり関わった3人の寄るべなさ。親とうまくいっていないということも併せて、より寄るべなさが出ている。 小坂パートが、1番我が身に引き寄せることができ、面白かった。 最後、3人がニアミスしていたとある2月がなんか読んでてワクワクした。
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