商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
発売年月日 | 2023/11/25 |
JAN | 9784750518237 |
- 書籍
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路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅
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路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅
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商品レビュー
3
6件のお客様レビュー
東京行きにあたり、図書館をぶらついている中で手に取ったもの。そういえばこれ、書店で並んでいた際にも気になっていたんだった。東京行きと関係なく、氏の手になる散歩本なら、普通に楽しかろうってことで。東京在住者が、ありきたりの行先に飽いたとき、ふと頁を繰るような類の本だから、遠方にある...
東京行きにあたり、図書館をぶらついている中で手に取ったもの。そういえばこれ、書店で並んでいた際にも気になっていたんだった。東京行きと関係なく、氏の手になる散歩本なら、普通に楽しかろうってことで。東京在住者が、ありきたりの行先に飽いたとき、ふと頁を繰るような類の本だから、遠方にある身からしたら、散歩の参考に、とはなりにくい。でも、ワンダーの目線が秀逸で、自分も地元散歩の際に積極的に取り入れていきたい、と思えるような道標が満載。基本的には著者が気になる対象にはちょっと惹かれるんだけど、鉄塔だけはピンとこん。
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ちょっとマニアックすぎた 自分にはまだ早かったかも 宮田珠己さんというだけで惰性で購入したが、途中でギブアップしてしまった
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宮田珠己さんが好きで、著作はほぼ全て読破。 今回も「らしいなぁ」と感じる一冊。 「おっ」と興味を引かれるような、わくわくするような街並みを求めてぶらりとお散歩。 自然に対して感じる畏怖や驚嘆を表す「sense of wonder」になぞらえて、街歩きによって得られる感覚を「sen...
宮田珠己さんが好きで、著作はほぼ全て読破。 今回も「らしいなぁ」と感じる一冊。 「おっ」と興味を引かれるような、わくわくするような街並みを求めてぶらりとお散歩。 自然に対して感じる畏怖や驚嘆を表す「sense of wonder」になぞらえて、街歩きによって得られる感覚を「sense of wander」とするのが面白い。 線路の上に立つ団地(びっくり!) 密かに会話をしているに違いない鉄塔(なんかわかる…!) 周囲に馴染まず、異物感を放つガスタンクはまるで巨大仏(妙な存在感あるよね) …などなど。 写真も多いので、一緒にのんびり見て回っている感覚になれて楽しい。 宮田さんの本は、同行する編集者とのエピソードもいいんだよなぁ。 今回はスイーツ好きの編集者・西山くんが登場。 事前にチェックして途中で立ち寄ろうとしていたお店がことごとく定休日だったり、お目当ての食べ物が売り切れてたり…と、どういうわけか運に見放されているのがかわいそ面白かった。
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