路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅 の商品レビュー
レイチェル・カーソンの"wonder"とは違う 散歩の"wander"である 街に溢れた、意味や合理性のないものをもとめてさまよい歩く wanderには迷うという意味もある そのほうが本書にあっている 迷うために地図を使うなんてなんて迷著な...
レイチェル・カーソンの"wonder"とは違う 散歩の"wander"である 街に溢れた、意味や合理性のないものをもとめてさまよい歩く wanderには迷うという意味もある そのほうが本書にあっている 迷うために地図を使うなんてなんて迷著なのだ さて散歩にいこう
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路上観察は好きだがガチではないので、この手の話は途中で置いていかれることがあるのだが、これはちょうど良かった。私の近所にも見落としている不思議なあれやこれやがあるのかも。散歩したい。
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東京を散歩するのが楽しくなる本。普通の人が素通りするなんてことない風景を楽しめる「東京出身」の人たちにおすすめ。
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レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーは.Wonderだが、宮田さんのそれはThe Sense of Wander。東京都内近郊を巡り歩く。時には編集者の西山くんと。 赤瀬川原平の超芸術トマソンにも触れ、土地土地の不思議を写真とともに紹介してくれる。 価格設定の問題かと思わ...
レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーは.Wonderだが、宮田さんのそれはThe Sense of Wander。東京都内近郊を巡り歩く。時には編集者の西山くんと。 赤瀬川原平の超芸術トマソンにも触れ、土地土地の不思議を写真とともに紹介してくれる。 価格設定の問題かと思われるが、惜しむなくは、写真はパートカラーでなく、フルカラーにしてくれたら点は上がった。 巻末の書録は助かる。
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宮田さんの旅先での鋭い洞察力が、そこらへんの散歩でもいかんなく発揮されているすばらしい本。鉄塔や給水塔などまちのあれこれを愛でる方々の本も紹介されており、身の回りの気になるものがこの一冊で総ざらいできる。 西山くん、もってますね。
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東京行きにあたり、図書館をぶらついている中で手に取ったもの。そういえばこれ、書店で並んでいた際にも気になっていたんだった。東京行きと関係なく、氏の手になる散歩本なら、普通に楽しかろうってことで。東京在住者が、ありきたりの行先に飽いたとき、ふと頁を繰るような類の本だから、遠方にある...
東京行きにあたり、図書館をぶらついている中で手に取ったもの。そういえばこれ、書店で並んでいた際にも気になっていたんだった。東京行きと関係なく、氏の手になる散歩本なら、普通に楽しかろうってことで。東京在住者が、ありきたりの行先に飽いたとき、ふと頁を繰るような類の本だから、遠方にある身からしたら、散歩の参考に、とはなりにくい。でも、ワンダーの目線が秀逸で、自分も地元散歩の際に積極的に取り入れていきたい、と思えるような道標が満載。基本的には著者が気になる対象にはちょっと惹かれるんだけど、鉄塔だけはピンとこん。
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ちょっとマニアックすぎた 自分にはまだ早かったかも 宮田珠己さんというだけで惰性で購入したが、途中でギブアップしてしまった
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宮田珠己さんが好きで、著作はほぼ全て読破。 今回も「らしいなぁ」と感じる一冊。 「おっ」と興味を引かれるような、わくわくするような街並みを求めてぶらりとお散歩。 自然に対して感じる畏怖や驚嘆を表す「sense of wonder」になぞらえて、街歩きによって得られる感覚を「sen...
宮田珠己さんが好きで、著作はほぼ全て読破。 今回も「らしいなぁ」と感じる一冊。 「おっ」と興味を引かれるような、わくわくするような街並みを求めてぶらりとお散歩。 自然に対して感じる畏怖や驚嘆を表す「sense of wonder」になぞらえて、街歩きによって得られる感覚を「sense of wander」とするのが面白い。 線路の上に立つ団地(びっくり!) 密かに会話をしているに違いない鉄塔(なんかわかる…!) 周囲に馴染まず、異物感を放つガスタンクはまるで巨大仏(妙な存在感あるよね) …などなど。 写真も多いので、一緒にのんびり見て回っている感覚になれて楽しい。 宮田さんの本は、同行する編集者とのエピソードもいいんだよなぁ。 今回はスイーツ好きの編集者・西山くんが登場。 事前にチェックして途中で立ち寄ろうとしていたお店がことごとく定休日だったり、お目当ての食べ物が売り切れてたり…と、どういうわけか運に見放されているのがかわいそ面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 第1章 目白~哲学堂公園 第2章 二子玉川~等々力渓谷 第3章 赤塚~高島平 第4章 大鳥居~平和島 第5章 浅草~北千住 第6章 黒川~鶴川 第7章 麻生十番~築地本願寺 第8章 王子~赤羽 第9章 阿佐谷界隈 第10章 神楽坂~曙橋 <内容> 旅系のエッセイの多い著者。亜紀書房のウエブマガジン「あきち」連載の記事からまとめたもの。東京の何でもないところを彷徨いながら(歩きながら)、それぞれの偏執狂(マニア)のいる、スリバチ・暗渠・鉄塔・公園遊具・坂道や階段・妖怪系植物・工場・電柱(電線)などを見つけてはぼそぼそと何かを語る。偉いのはただそれを見つけて終わりではなく、偏執狂たちの著書を読んでいること。そして共感しているのだ(マンホールだけはダメみたい…)。担当編集の西山君のダメ具合と、「無言板」(これもマニアがいる)への話もつながっていく。こうした街歩きの創始者は「トマソン」の赤瀬川原平さんかな?
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全般的にあまり興味が持てなかったので、今回私には合わなかったのだろう。作者ももう若い頃みたいに、おぉ!と感動することはあまりなく、個人的嗜好に重みが置かれていくからか、そのピントが自分には合わないまま終わったかんじ。そもそも既出のガイドサイトやGoogleマップを見て“おもしろそ...
全般的にあまり興味が持てなかったので、今回私には合わなかったのだろう。作者ももう若い頃みたいに、おぉ!と感動することはあまりなく、個人的嗜好に重みが置かれていくからか、そのピントが自分には合わないまま終わったかんじ。そもそも既出のガイドサイトやGoogleマップを見て“おもしろそうなところ”に行っている時点で、散歩追体験本ではなく、あくまでそこに行く過程や見た感想を見させられるというのにシラけてしまった。故に作者の着想と感想の面白さが頼りなのだけど、なんとも中途半端で歯切れがよろしくない。なんだかんだ言わずに、行き当たりばっ旅に出てはどうだろうか。
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