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路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅
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路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅

宮田珠己(著者)

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路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 亜紀書房
発売年月日 2023/11/25
JAN 9784750518237

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商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2024/10/27

ちょっとマニアックすぎた 自分にはまだ早かったかも 宮田珠己さんというだけで惰性で購入したが、途中でギブアップしてしまった

Posted by ブクログ

2024/10/12

宮田珠己さんが好きで、著作はほぼ全て読破。 今回も「らしいなぁ」と感じる一冊。 「おっ」と興味を引かれるような、わくわくするような街並みを求めてぶらりとお散歩。 自然に対して感じる畏怖や驚嘆を表す「sense of wonder」になぞらえて、街歩きによって得られる感覚を「sen...

宮田珠己さんが好きで、著作はほぼ全て読破。 今回も「らしいなぁ」と感じる一冊。 「おっ」と興味を引かれるような、わくわくするような街並みを求めてぶらりとお散歩。 自然に対して感じる畏怖や驚嘆を表す「sense of wonder」になぞらえて、街歩きによって得られる感覚を「sense of wander」とするのが面白い。 線路の上に立つ団地(びっくり!) 密かに会話をしているに違いない鉄塔(なんかわかる…!) 周囲に馴染まず、異物感を放つガスタンクはまるで巨大仏(妙な存在感あるよね) …などなど。 写真も多いので、一緒にのんびり見て回っている感覚になれて楽しい。 宮田さんの本は、同行する編集者とのエピソードもいいんだよなぁ。 今回はスイーツ好きの編集者・西山くんが登場。 事前にチェックして途中で立ち寄ろうとしていたお店がことごとく定休日だったり、お目当ての食べ物が売り切れてたり…と、どういうわけか運に見放されているのがかわいそ面白かった。

Posted by ブクログ

2024/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 第1章  目白~哲学堂公園 第2章  二子玉川~等々力渓谷 第3章  赤塚~高島平 第4章  大鳥居~平和島 第5章  浅草~北千住 第6章  黒川~鶴川 第7章  麻生十番~築地本願寺 第8章  王子~赤羽 第9章  阿佐谷界隈 第10章  神楽坂~曙橋 <内容> 旅系のエッセイの多い著者。亜紀書房のウエブマガジン「あきち」連載の記事からまとめたもの。東京の何でもないところを彷徨いながら(歩きながら)、それぞれの偏執狂(マニア)のいる、スリバチ・暗渠・鉄塔・公園遊具・坂道や階段・妖怪系植物・工場・電柱(電線)などを見つけてはぼそぼそと何かを語る。偉いのはただそれを見つけて終わりではなく、偏執狂たちの著書を読んでいること。そして共感しているのだ(マンホールだけはダメみたい…)。担当編集の西山君のダメ具合と、「無言板」(これもマニアがいる)への話もつながっていく。こうした街歩きの創始者は「トマソン」の赤瀬川原平さんかな?

Posted by ブクログ

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