商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/11/24 |
JAN | 9784041141397 |
- 書籍
- 文庫
紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所
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紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所
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商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
【収録作品】 第一話 記念館準備室 第二話 誕生の日 第三話 あたらしい場所 シリーズ完結巻とのことで、ちょっと寂しい。 仕事と生き方が結びついて、関わる人たちがみな前向きで、みんながこうやって暮らしていけたら、生きやすいだろうな。
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シリーズ完結巻。 今までを振り返ることもできる納得の最終巻。 ふじさき記念館でアルバイトを始めてから大学卒業後に、晴れて藤崎産業に入社した百花。 これまでのワークショップや関わってきた人たちとの再び交流ができるであろうことは、川越で新記念館が開館されることでわかる。 今回も新...
シリーズ完結巻。 今までを振り返ることもできる納得の最終巻。 ふじさき記念館でアルバイトを始めてから大学卒業後に、晴れて藤崎産業に入社した百花。 これまでのワークショップや関わってきた人たちとの再び交流ができるであろうことは、川越で新記念館が開館されることでわかる。 今回も新入社員とともに新記念館の準備に奔走する。 第一話 記念館準備室は、紙屋ふじさきとして世の中に提示できることがなにかを考えるスタート。 第二話 誕生の日は、百花の亡き父の『東京散歩』の復刊にという話から雑誌に掲載されたエッセイがあったことを母が思い出し…。 第三話 あたらしい場所は、百花が入社して1年半が経ち、父のエッセイが『手仕事をめぐる旅』として刊行することに。 地域イベントでも紙貼りパネルを利用して子どもたち参加型で余り紙を使ってのワークショップは、大いに盛り上がる。 そして、新『紙屋ふじさき記念館』がオープンへ。 紙に纏わる知らないことを社会見学に参加したような気分で一緒に楽しんだことを思い出しながらの完結編だった。 ほんとうに最後なのか…。
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小説というより説明文みたいな文章に毎回うーむとなってしまうけど、アイディアが楽しくてわくわく読んでしまうシリーズでした。今回も楽しそうなイベント良いなぁと思いながら読んでた。紙って、良いですよね。
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