商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2023/11/13 |
JAN | 9784480439277 |
- 書籍
- 文庫
ひみつのしつもん
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ひみつのしつもん
¥792
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商品レビュー
4.2
20件のお客様レビュー
なんということはないエッセイだが、終わり方が幻想文学っぽく締めるのが多く、短編小説の趣きを感じさせ、作者の小説と関わってきた年輪の大きさを感じさせる。すごく面白いというわけでもないが、不思議な読後感がある。
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ゆったりとダメな感じのエッセイ 声を出して笑ってしまうところもいくつかあり すぐ夢想の世界に行ってしまうところが最初ザワザワしたが、本ってこういうものだったなとそのうち慣れました 挿絵がおしゃれでピッタリ
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何かの記事で、ダ・ダ・恐山さんがこの本を「面白かった」と言っていた、と思う。あやふやな記憶で購入した。 岸本佐知子さんの本は初めて読んだ。 ユーモラスな文体で軽やかだけれど、自虐的な何かも大いに含んでいて、楽しく読む一方で自分の過去の恥ずかしいあれこれが呼び覚まされたりした。あん...
何かの記事で、ダ・ダ・恐山さんがこの本を「面白かった」と言っていた、と思う。あやふやな記憶で購入した。 岸本佐知子さんの本は初めて読んだ。 ユーモラスな文体で軽やかだけれど、自虐的な何かも大いに含んでいて、楽しく読む一方で自分の過去の恥ずかしいあれこれが呼び覚まされたりした。あんなことしなきゃよかった、『常識』って難しい、というような。ちょっと痛痒さを伴う共感を覚えつつ、私のあれこれも軽やかな文体で記録したら少し面白くなるかなと考えた。 挿絵がかわいい。私が読んだのは文庫だけど、装幀・挿画をクラフト・エヴィング商會が担当していると知り「単行本買えばよかった…!」と思った。
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