商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2023/11/10 |
| JAN | 9784120057083 |
- 書籍
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思い出の屑籠
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思い出の屑籠
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商品レビュー
3.5
9件のお客様レビュー
佐藤愛子さんの本は情景が浮かびやすくて、 サバサバとした佐藤さんの主観でどんどん書いていくスタイルに思う。読みやすい。 1冊の中で最低1回は絶対に笑わせられたり、泣かされたり、する。幼少期の思い出、大正生まれの佐藤さんの幼少期ではあるけど「わかる、わかる」が詰め込まれている。大人...
佐藤愛子さんの本は情景が浮かびやすくて、 サバサバとした佐藤さんの主観でどんどん書いていくスタイルに思う。読みやすい。 1冊の中で最低1回は絶対に笑わせられたり、泣かされたり、する。幼少期の思い出、大正生まれの佐藤さんの幼少期ではあるけど「わかる、わかる」が詰め込まれている。大人に「どうしてこんなことしたの?訳を教えて」なんて言われても、やりたかったからやってしまった。この衝動は子どもには説明しようがない。説明しようとすると事実と異なる事をつい口にしたり、うん。とか頷くしかない。懐かしく共感する内容でした。
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2歳ごろの記憶があるという筆者はそれ以降の子供時代についても情景がありありと浮かぶらしく実によく覚えているものだと感心する。なんでも忘れてしまう私とは大違いだ。暮らしの中のこまごまとしたことを順序もなく書き散らかしただけのようだが、さすがそれぞれにおもしろいエッセイになっている。...
2歳ごろの記憶があるという筆者はそれ以降の子供時代についても情景がありありと浮かぶらしく実によく覚えているものだと感心する。なんでも忘れてしまう私とは大違いだ。暮らしの中のこまごまとしたことを順序もなく書き散らかしただけのようだが、さすがそれぞれにおもしろいエッセイになっている。今となっては歴史的にも貴重な記録なのではなかろうか。私も100歳越えを目指しているので、この人のように最後までボケずにいたい。
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もう書かないと言ってたけど 100歳でやっぱり書いた 子どもの頃の思い出 年取るとやはり思うのは子ども時代 なのか やはり生活が違う お勤めのお手伝いが三人もいるし 居候の書生も複数 思い出のお手伝いの人もいるが 子どもに意地悪なお手伝いも 環境が違う これからは出ない作家か...
もう書かないと言ってたけど 100歳でやっぱり書いた 子どもの頃の思い出 年取るとやはり思うのは子ども時代 なのか やはり生活が違う お勤めのお手伝いが三人もいるし 居候の書生も複数 思い出のお手伝いの人もいるが 子どもに意地悪なお手伝いも 環境が違う これからは出ない作家かな 時代と環境を考えさせてくれる
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