商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
| 発売年月日 | 2023/11/01 |
| JAN | 9784492444788 |
- 書籍
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新しい封建制がやってくる
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新しい封建制がやってくる
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
翻訳読みやすかった。 歴史は繰り返すのかな。 世界的に格差は広がり、しかも固定化している。そしてそれは、次第に寡頭勢力そのものも脅かす。。。 そんな話だと理解しました。 私にできることはなんだ? とりあえず、選挙は行くよ。
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045 新しい権力連鎖 064 自由主義モデルに挑戦する中国 182 隷従への道 中国 242 新しい封建都市の特徴 子どもと家族の不足 香港、ロンドン、NY、LA、ベルリン、東京では 住民全体に占める家族の割合が例外的に低い 258 監視社会に抵抗できるか?
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企業の給与制度がどうあれ、結局この世界は能力主義と運の良し悪しが支配している。その下位ポジションになれば、這い上がるのは難しい。搾取される側からは簡単に逃れられず、一生働いて暮らす。 メリトクラシー。その世界観は、学歴のある上層労働者階級と共通する。CEOには理系の博士号取得者...
企業の給与制度がどうあれ、結局この世界は能力主義と運の良し悪しが支配している。その下位ポジションになれば、這い上がるのは難しい。搾取される側からは簡単に逃れられず、一生働いて暮らす。 メリトクラシー。その世界観は、学歴のある上層労働者階級と共通する。CEOには理系の博士号取得者が多く、テック企業の幹部45人を対象にしたある調査では、大半が工学、計算機科学、ビジネスなどの分野で一流大学の学位を取得していることがわかった。学位を持っていない一部の者も、エリート教育機関の中退者であった。「ソフトウェアはIQビジネスだ」とは、自らもハーバード大学の中退者であるビル・ゲイツの言葉。IQの高い人たちが生きやすい世界。そりゃそうだろう、野生にも弱肉強食のルールがあり、人間が野生生物より秀でる部分は知能なのだから、当然、人間の中でも知能の序列が弱肉強食の指標になる。 不動産封建制、デジタル封建制。知能が構造を作り出し、ルールの支配者となってプラットフォーマーになる。サービスを利用する側の人間は、ライフラインを握られる定めだ。 ー 寡頭支配層はいつか自分たちの繁栄の基盤を掘り崩すことになるかもしれない。寡頭支配層の多くは、古典的自由主義と資本主義的企業に敵対する基本的なアジェンダを持つ過な進歩主義者と手を組んでいる。これはフランス革命に至るまでの状況とよく似ている。トクヴィルが指摘しているように、当時、多くのフランス貴族は放蕩生活を送っていただけでなく、最終的には「自分たち貴族の権利や存在すら」も脅かすことになる議論を展開する著述家たちを支援していたのである。 これまで、進歩主義的左翼によって提唱された政策は、ほとんどが下流・中流階級の犠牲の上に成り立っていた。しかしながら、新しいタイプの進歩主義者はもっと大胆で、フランス革命のジャコバン派や1960年代後半の中国の文化大革命で暴れまわった紅衛兵のような存在になりつつある。将来、若い活動家は前の世代の環境保護運動家たちと同じように、寡頭支配層の貪欲に我慢できなくなるかもしれない。 大部分は労働者階級だ。しかし、資本家が強欲に任せるままにかき集めた資金と構造に対し、現状のルールで労働を提供し続ける必要はない。支配階層をターゲットとした預金封鎖ならぬ、1%の富裕者が用いる通貨を無効化させ、労働者同士で財を交換し、上層部を切り捨てる革命を思い描く事は可能だ。だが、それでも格差は繰り返すから、平和的な上澄み補正の実装を考えられたら良いのだが。
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