商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/12/13 |
| JAN | 9784041142233 |
- 書籍
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人間標本
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人間標本
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商品レビュー
3.8
700件のお客様レビュー
こんな発想をよくも…まぁ
タイトルのひとことに尽きる。よくもまぁこんな発想を…。気持ち悪い、理解出来ないが引きこまれた。久々の湊さんでいっき読み本でした。
心に余裕がある時読むのを強くおすすめします。読了後、しばらくやられますから
匿名
グロテスクすぎてもう読み進めたくない。 そんな思いに駆られながらも、その先は二転三転と騙され続けたラストに驚愕。 こんなのが芸術なんだったら知らなくていい。 こんな苦しみに関わりたくないし蝶を見るたびに残酷な場面を思い出してしまう。 湊かなえ作品最恐の部類ですねこれは。 犯...
グロテスクすぎてもう読み進めたくない。 そんな思いに駆られながらも、その先は二転三転と騙され続けたラストに驚愕。 こんなのが芸術なんだったら知らなくていい。 こんな苦しみに関わりたくないし蝶を見るたびに残酷な場面を思い出してしまう。 湊かなえ作品最恐の部類ですねこれは。 犯人の手記とか二転三転するところも歪んだ愛情も、暁星と似た手法のようだった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もうすぐ自分が手にかけることを分かっている相手と過ごす心情がとてもリアルで、経験したことはないはずなのに、何故かとても感触として手に残っている 今はまだ、生きている人間 これから、命を奪う人間 もうこの先、時間を進めることはない人間 あまりにもリアルで、吐き気がした 自分の静かな鼓動が、階段を登ったあとの鼓動と重なって「これが正解の動悸」と感じられて心地良かった。本来こうならなければおかしいほどの情景と感触 至は本当にただ巻き込まれただけで、自分で自分の未来を確定せざるを得ない状況で、全てをそうなるように誘導して、自分の願った通りに『標本』になった 「お父さん、僕を標本にしてください」が頭から離れない あの絵の前でスーツを着て撮った写真の情景が絶えず頭の中を駆け巡ってずっと胸が苦しい、最後に涙を流したのは悲しみからか、それとも安堵からか 蝶の特性や擬態でここまで話が二転三転するとは思っていなかった、最後までずっと何が起こるのかわからなくて初めて読むのをやめたいと思いながら本を読んだ 新しい事実を知るのが怖くなって、これ以上死ぬことが分かっている人間の「生きている時間」を見ることが恐ろしく、辛く、耐えられないものだとは思わなかった 至が「生きている時間」はあまりにも生々しい情景で頭の中に描かれて、お互いが『最期の時間』になるだろうとどこかでわかっていたのかと思うと、本当に心が耐えられない 久しぶりにとても引きずっている 他の少年たちよりも至のことを深く知りすぎたがために、悪魔の仮面を見続けていたがために、最後まで彼が「ヒト」であったことを容赦なく突きつけられたがために、普通の男の子であったがために この感情はどう処理したらいいのだろう 最期の日の山の家での情景だけが、あの絵の前で写真を撮った情景だけがやけにリアルで、私の頭の中で完璧に作られてしまったから
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