商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ホーム社/集英社 |
発売年月日 | 2023/10/26 |
JAN | 9784834253771 |
- 書籍
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記憶の歳時記
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記憶の歳時記
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商品レビュー
3.6
14件のお客様レビュー
エッセイ。 珍しく猫エッセイではない…!笑 もちろん頻繁に登場はするし、写真もあるので可愛い猫ちゃんも楽しめる。 季節とともに振り返る子供の頃の話が多いかな。最後に書き下ろしのショートストーリー付き。まさかの家視点で面白かった。ホールみたいな部分が改装されてどうなっているのか、写...
エッセイ。 珍しく猫エッセイではない…!笑 もちろん頻繁に登場はするし、写真もあるので可愛い猫ちゃんも楽しめる。 季節とともに振り返る子供の頃の話が多いかな。最後に書き下ろしのショートストーリー付き。まさかの家視点で面白かった。ホールみたいな部分が改装されてどうなっているのか、写真か映像を見てみたい。 あと以前SNSでハープを趣味でやられているとのことで、いつかエッセイに登場しないかなぁと待っているけど、全然出てこない…!笑
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村山さんのエッセイ本が大好きだ。 軽井沢の情景をありありと想像できる文面。 猫たちが目の前に現れているかのような文面。 それらがとても心地よく、読んでいると知らぬ間に私の身体は軽井沢や、猫たちのもとに行く。 背の君のことや、過去の旦那さんたちのことは知っていたが、お母様のことは...
村山さんのエッセイ本が大好きだ。 軽井沢の情景をありありと想像できる文面。 猫たちが目の前に現れているかのような文面。 それらがとても心地よく、読んでいると知らぬ間に私の身体は軽井沢や、猫たちのもとに行く。 背の君のことや、過去の旦那さんたちのことは知っていたが、お母様のことは、ここまで知らず。 「え?うそでしょ」と思うような数々の言動。 そりゃ、生き心地が悪かったのは無理ないと思った。 でも、今は、7匹の猫たちと背の君と、モミちゃんに囲まれて生きていらっしゃる。 人生、何があるかわからんなーと思いつつ、読み終えた。 最後の家の独り言も最高。 良い本を読んだなーと思う。
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今まで村山由佳さんの小説は読んだことがあったけれど、エッセイは初めてでした。ても、小説のあとがきなどで村山由佳さんの言葉は聞いてきてたので初めての感じがしませんでした。 このエッセイを読みながら思い浮かべていたのは小説「はつこい」でした。あの小説に登場するのが村山由佳さんと&qu...
今まで村山由佳さんの小説は読んだことがあったけれど、エッセイは初めてでした。ても、小説のあとがきなどで村山由佳さんの言葉は聞いてきてたので初めての感じがしませんでした。 このエッセイを読みながら思い浮かべていたのは小説「はつこい」でした。あの小説に登場するのが村山由佳さんと"背の君"なんだろうなと思いながら読みました。 お父さんに対する後悔のところは私も読みながら切なくなり、お母さんの顔色をうかがいながらの子供時代は私の幼少期と同じだなと思いました(私の場合は祖父母でしたが)。 これより以前のエッセイも読みたくなりました。
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