商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/10/20 |
JAN | 9784087445770 |
- 書籍
- 文庫
梟の胎動
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梟の胎動
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商品レビュー
3.3
14件のお客様レビュー
気に入っていた『梟の一族』の続編ということで、楽しみに借りて読みました。 かなり薄いので、短編?と思いつつ読み始め… まだまだ話は途中なのに(『梟の好敵手』に続く)で終わってしまいました。 続編ではなくて、第二巻という位置づけのようです。 面白いんだけど、2冊まとめて予約にすれ...
気に入っていた『梟の一族』の続編ということで、楽しみに借りて読みました。 かなり薄いので、短編?と思いつつ読み始め… まだまだ話は途中なのに(『梟の好敵手』に続く)で終わってしまいました。 続編ではなくて、第二巻という位置づけのようです。 面白いんだけど、2冊まとめて予約にすればよかった…。 早く続きを読みたいです。
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う~む、プロットはドキドキする感じで期待するのですが、、いまひとつ盛り上がらない、、次回作で一気に、、次も読んでみます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あらすじ 忍者の末裔で、眠らない特殊体質を持つ「梟」一族。里がなくなって4年、東京の大学生になっていた史奈は、自分が一族の長としてふさわしいかどうか迷っていた。そんな時梟の力を借りたいと依頼がくる。スポーツの世界での遺伝子ドーピング研究、その一人が史奈の父榊教授の教え子だった。さらに史奈たちは「狗」と呼ばれる一族に追いかけられる。彼らは嗅覚がとても優れた、忍者?盗賊?末裔。 さらに、ドーピング可能なスポーツ、ハイパー・ラウマの開催が発表される。梟一族長栖兄弟の諒一は現代スポーツメーカー「アテナ」に所属している。彼はドーピングなしでハイパーラウマ出場を決める。ところが大会側が今度はチーム戦を企画してきた。結局、史奈と長栖容子もチームメンバー戦で出場することに決める。 その頃梟フクロウの里は「お水取り」のための井戸が枯れ始めていた。この水がなければ梟の一族は「シラカミ」と呼ばれる、体が動かなくなる奇病に侵されるのだった。 《感想》 前編です。シリーズ2作目だけど、前の話を忘れてしまって人間関係がわからない。彼らが特異体質で眠らないっていうことは覚えていた。現代の忍者が社会に適応しようとする姿が面白い。それだけ身体能力に秀でていたら、現代のスポーツビジネスで活躍できるだろうし、本作の「ドーピング使用可」の大会というのも突飛で面白い。さらに、梟と同じく「狗」一族も出てきた。彼らは満月の夜にほぼ狼人間のような姿になるらしい。次の巻ではその「狗」の謎もわかるのかな。
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