![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 白水社 |
発売年月日 | 2023/10/01 |
JAN | 9784560093665 |
- 書籍
- 書籍
少女、女、ほか
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
少女、女、ほか
¥4,950
在庫あり
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
人生に3番目と思われるくらいの最悪なタイミングとコンディションで読み始めたんだけど、あっという間に読み終わった、心が救われた。自分を肯定したくなった。リミッターを外したくなった。孤独が怖くなくなった。パワーをもらえた。 どうやったらこんなすごい物語か書けるのか。文体のユニークさ...
人生に3番目と思われるくらいの最悪なタイミングとコンディションで読み始めたんだけど、あっという間に読み終わった、心が救われた。自分を肯定したくなった。リミッターを外したくなった。孤独が怖くなくなった。パワーをもらえた。 どうやったらこんなすごい物語か書けるのか。文体のユニークさもさることながら構成に唸る。
Posted by
英国の黒人の血を引く女性とノンバイナリー12人の物語。章ごとに1人の人の人生が語られていて、それぞれ関わりのある人たちなので前の章に出てきた人を別の視点で見ることになったり、スピンオフのように脇役だった人が主人公になったりして、だんだんと広がりながら隙間を埋めるように話が進んでい...
英国の黒人の血を引く女性とノンバイナリー12人の物語。章ごとに1人の人の人生が語られていて、それぞれ関わりのある人たちなので前の章に出てきた人を別の視点で見ることになったり、スピンオフのように脇役だった人が主人公になったりして、だんだんと広がりながら隙間を埋めるように話が進んでいく。差別されたり、辛い思いもたくさんしてきた、でも頑張った、時代とともに人々の意識も変化してきた、これからも良くなっていくはず、だから時代に置いていかれないように若い人たちから学びながら自分の意識もアップデートしていかないと。そんなメッセージが込められているような、希望が感じられる物語。
Posted by