商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2023/09/25 |
JAN | 9784163917511 |
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襷がけの二人
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襷がけの二人
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商品レビュー
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運を転じる者、それが運転者。 運転者が語る人の生き方は、私にとってそう生きたいと思わされるものだった。 基本的に私はプラス思考で動いているつもりだったけれど、ここで語られる真のプラス思考は目からウロコ。「あなたが生きたことで少しプラスになる。それこそが真のプラス思考。」 自分だ...
運を転じる者、それが運転者。 運転者が語る人の生き方は、私にとってそう生きたいと思わされるものだった。 基本的に私はプラス思考で動いているつもりだったけれど、ここで語られる真のプラス思考は目からウロコ。「あなたが生きたことで少しプラスになる。それこそが真のプラス思考。」 自分だけの狭い世界ではなく、常に周囲を見渡すとか、 自分だけ良ければ、ではなく周囲の人達の事も考えるとか… みんなが少し意識すればとても大きな変化がありそうだ。 日々笑顔で過ごすように心がけよう。 長い目で見れば報われない努力なんてないと自分の心に刻んでおこう。 そんなことを思いながら読んだ。 心が疲れている人、運が悪いと思っている人にぜひ読んで欲しい1冊。多分自分の中で何かが変わる。
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のんびり屋の千代としっかり者のお初。 2人の関係性はほんとうに素敵。友情とか愛情、家族の絆とはまた違う、なんとも形容しがたい不思議な関係ですよね。 2人を取り巻く環境は結構ドロッとした所もあるのに、2人の性格によるものなのか、嫌な感情に埋もれる事なくしっかり生き抜く姿に、なんだか自分も頑張ろうという元気がもらえました。
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直木賞候補作だったので。 表紙から時代モノと思ったけれど戦前戦後が舞台。 雇い主と女中さんの関係だけど(それも交叉する)要は女性同士の友情物語。 途中、どっちの方向へゆくのか?と心配したけれどうまく収まってハッピー・エンド。
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