商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2023/09/11 |
JAN | 9784488265144 |
- 書籍
- 文庫
ナイフをひねれば
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ナイフをひねれば
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4.2
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ある劇の脚本作者である「わたし」に劇評家殺しの疑いがかけられ、元刑事の探偵ホーソーンに助けを求め、劇関係者中の真犯人を捜すことに。 あまりにも意地悪な劇評を書く被害者のため、嫌う人はたくさん。次々明らかになる劇関係者の過去や現状。なぜ「わたし」は濡れ衣を着せられたのか?興味深々、...
ある劇の脚本作者である「わたし」に劇評家殺しの疑いがかけられ、元刑事の探偵ホーソーンに助けを求め、劇関係者中の真犯人を捜すことに。 あまりにも意地悪な劇評を書く被害者のため、嫌う人はたくさん。次々明らかになる劇関係者の過去や現状。なぜ「わたし」は濡れ衣を着せられたのか?興味深々、引きつけられる。 被害者の家族関係や会計責任者の関係する田舎村の古い事件も調査するが、ホーソーンはわかっているのに何も教えてくれない…じれったい。 アガサ・クリスティ味ふんだんの関係者犯人当てミステリー。
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アンソニーとホーソーンのシリーズの中で一番好き。 正直途中で犯人はわかっちゃったけど、ホーソーンのバックグラウンドと、事件の原因が重なり合って、やるせないというか切ないというか、今までと違う読後感。 事件は1巻ごとに完結するけど、ホーソーンの謎は巻を追うごとに少しずつ明かされてい...
アンソニーとホーソーンのシリーズの中で一番好き。 正直途中で犯人はわかっちゃったけど、ホーソーンのバックグラウンドと、事件の原因が重なり合って、やるせないというか切ないというか、今までと違う読後感。 事件は1巻ごとに完結するけど、ホーソーンの謎は巻を追うごとに少しずつ明かされていく続き物の面もあるので、このシリーズはぜひ発売順に読んでほしい。
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ホーソーン&ホロヴィッツシリーズは全部読んでるけど、どうしてもホーソーン&ホロヴィッツの微妙な関係性がすごく好きだとはまだ思えない。けどやっぱりストーリーが面白い。メタフィクションの極み。「一体どこまでが現実?」とついついWikipediaで調べてしまうことも。今回はホロヴィッツ...
ホーソーン&ホロヴィッツシリーズは全部読んでるけど、どうしてもホーソーン&ホロヴィッツの微妙な関係性がすごく好きだとはまだ思えない。けどやっぱりストーリーが面白い。メタフィクションの極み。「一体どこまでが現実?」とついついWikipediaで調べてしまうことも。今回はホロヴィッツが不憫で仕方なかった。あの2人組の警察はいつも感じ悪いな〜
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