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ナイフをひねれば 創元推理文庫
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ナイフをひねれば 創元推理文庫

アンソニー・ホロヴィッツ(著者), 山田蘭(訳者)

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ナイフをひねれば 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2023/09/11
JAN 9784488265144

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ナイフをひねれば

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商品レビュー

4.1

119件のお客様レビュー

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2026/06/10

シリーズ第4作。 なんというか、ここへきて作品の方向性が変わってきたように思える。 全員から話を聞くというアガサ・クリスティ的スタイルはこれまでと変わらないが、全体として物理的要素より「動機」つまり「心理」を重視した作風に変化しているように思える。 この変化の仕方は、エラリー・ク...

シリーズ第4作。 なんというか、ここへきて作品の方向性が変わってきたように思える。 全員から話を聞くというアガサ・クリスティ的スタイルはこれまでと変わらないが、全体として物理的要素より「動機」つまり「心理」を重視した作風に変化しているように思える。 この変化の仕方は、エラリー・クイーンを思い起こさせる。 犯人に関しては「え!なるほど!」となったし、過去の事件云々のくだりも良いと思うが、物理的な面での描写や事実関係の描写が若干雑なように感じられる。 例えばタバコの件は「そんなもんわかるかい!w」となったし、桜も「まあそう言われればそうだけど」、ナイフも「もうちょっと何かほしかった」という感じで、更なる綺麗さ、納得できる描写がほしかったと感じてしまった。 前作を読んだ時と同様、やはり第2作『その裁きは死』が神すぎただけに、どうしても比較してしまっている自分がいる。

Posted by ブクログ

2026/05/12

調子が良かったので前作から続けて読めた。 相変わらず語り手はほどほどに卑屈で適切に察しが悪くリアルに自分本位で人間味があるなぁ。覗き見をしてでも画像は消すとことか読者を引かせつつ見放すラインをぎりぎり超えないいい描写と思う。 本編は慣れもあり断片的な謎も「たぶんこういうことかな」...

調子が良かったので前作から続けて読めた。 相変わらず語り手はほどほどに卑屈で適切に察しが悪くリアルに自分本位で人間味があるなぁ。覗き見をしてでも画像は消すとことか読者を引かせつつ見放すラインをぎりぎり超えないいい描写と思う。 本編は慣れもあり断片的な謎も「たぶんこういうことかな」という予測も立てられつつ裏切りや予想の外れも塩梅が良く心地よい。犯人当ては不可能、は言いすぎか。いくつかの知識が必要。 ホーソーンのことが少しずつわかってきて続きも気になるが、もう少し開示されてもいいかなぁという印象。語り手にも「明かしてやろう!」という気概があるわけでもなく、そのために懐柔する手練手管があるわけでもないことはもうわかってしまったので、ここから先も神の見えざる手による天啓のようなカタチで開示されていくことが予感されるので、次の作品をすぐ読むモチベはあまりないかな。でもとても快い体験ができるシリーズなので、読書から遠ざかりそうになったらまた読もう。

Posted by ブクログ

2026/04/13

ホーソーンとのつかず離れず、近づけたり遠ざけたりの出し入れが超絶技巧。 今後どう展開するのか凄い楽しみ。 自分のホーソーンのイメージは、ブレイキング・バッドの荒事師マイクなのよね〜。

Posted by ブクログ

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