商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2023/09/06 |
JAN | 9784094072921 |
- 書籍
- 文庫
銀座「四宝堂」文房具店(Ⅱ)
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銀座「四宝堂」文房具店(Ⅱ)
¥803
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商品レビュー
4.1
66件のお客様レビュー
相変わらず、エピソード毎が読みやすく、暖かい。読み終えた後、自分もこうなりたいと思える事。手紙や日記を書きたいなとか、ボールペン買おうかなとか思ってる自分がいる。 アプリやPCに慣れてしまったけど、アナログも良い。
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四宝堂シリーズ2巻。バイト先の同僚にお借りしました。私は本屋でバイトしているので、本を借りるなんてという方もいるかも知れませんが、自分なら手に取らないかも知れない素敵な本に出逢えるのが本の貸し借りの良いところ。文房具も販売しているバイト先なので、このシリーズを読むと、もっとお客様...
四宝堂シリーズ2巻。バイト先の同僚にお借りしました。私は本屋でバイトしているので、本を借りるなんてという方もいるかも知れませんが、自分なら手に取らないかも知れない素敵な本に出逢えるのが本の貸し借りの良いところ。文房具も販売しているバイト先なので、このシリーズを読むと、もっとお客様に寄り添いたいと思ってしまいます。ですが、追われるように接客をしているとなかなか… 今作も涙なくしては読めない、優しい作品ばかりでした。私にとって、この本の唯一の悪いところは、外で読めないことです。泣きながら、本を読んでるのを見られるのは恥ずかしいので(苦笑)
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文房具店シリーズ2作目。今回は「単語帳」「ハサミ」「名刺」「琹」「色鉛筆」の5話。以前より蘊蓄が減り色んな関係の人情物語になってるのでどの話も思わず涙が出たりあったかい気持ちになれる。硯と良子の出会いの話もよかったけど幼馴染だからなのかあまりに関係が変わらなすぎて苦笑い。女将と同...
文房具店シリーズ2作目。今回は「単語帳」「ハサミ」「名刺」「琹」「色鉛筆」の5話。以前より蘊蓄が減り色んな関係の人情物語になってるのでどの話も思わず涙が出たりあったかい気持ちになれる。硯と良子の出会いの話もよかったけど幼馴染だからなのかあまりに関係が変わらなすぎて苦笑い。女将と同じように、頑張れと応援するしかないところ。そして今からでは想像できない硯の過去や詩があまりに切ない。四宝堂のサービスと硯の丁寧な接客が少しいき過ぎかとは思うけどだからこそ救われてきた人たちがたくさんいるのも納得。文房具は奥が深い。
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