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イーロン・マスク(上)
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イーロン・マスク(上)

ウォルター・アイザックソン(著者), 井口耕二(訳者)

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イーロン・マスク(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/09/13
JAN 9784163917306

イーロン・マスク(上)

¥2,420

商品レビュー

4.2

55件のお客様レビュー

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2024/12/21

なぜマスクがテスラやスペースXで成功したか、その本質がわかった。 彼の生い立ち、父譲りの激烈な性格、ほぼ障害?に近い集中力。。。 限界まで突き詰めて、諦めずに成功するまで、本当のギリギリまでやるので、失敗しない。 トランプがDOGE省の長官に抜擢して、数百兆円のコスト削減を...

なぜマスクがテスラやスペースXで成功したか、その本質がわかった。 彼の生い立ち、父譲りの激烈な性格、ほぼ障害?に近い集中力。。。 限界まで突き詰めて、諦めずに成功するまで、本当のギリギリまでやるので、失敗しない。 トランプがDOGE省の長官に抜擢して、数百兆円のコスト削減をやってみせる!と言っているマスクは、本気だし、スペースXがそうしたように、役人の仕事、コストを10分の1にしちゃいそうだ!大変だーって思った。

Posted by ブクログ

2024/12/18

成功している経営者には、才能として、天才的な経営センスだったりが必要と思ったが、それよりも大きく、成功に対する渇望だったりが大事だと感じた。それは、先天的なものだけではなく、後天的にも身につけられるかもしれないと感じた。また、マスクの辛さも知れただの成功者ではないことも知れた。

Posted by ブクログ

2024/12/14

現在地球上に生存している人類の中でイーロン・マスクほど世界にインパクトを与えている人はいないのではないでしょうか。日本にいるとあまりわからない彼の人生を知るために本書を手に取りました。上巻では幼少期の南アフリカ時代、家族、そして米国に渡り、1990年代に弟とZIP2という会社を立...

現在地球上に生存している人類の中でイーロン・マスクほど世界にインパクトを与えている人はいないのではないでしょうか。日本にいるとあまりわからない彼の人生を知るために本書を手に取りました。上巻では幼少期の南アフリカ時代、家族、そして米国に渡り、1990年代に弟とZIP2という会社を立ち上げます。これは事業者の電話帳をオンラインで検索可能として、さらに地図アプリに連動させることで道案内ができる、という当時としては画期的なアイデアでした。その後オールインワンの金融プラットフォーム構築を目指してXドットコムという会社を立ち上げ、ペイパルと合流します。 ここまではよくありがちな起業家ストーリーですが、ここからがイーロン・マスクの真骨頂。「人類の意識」の存続のため、火星に人類を送り込むことをミッションとしたスペースX社をたちあげます。さらに地球温暖化への危機意識から電気自動車メーカー、テスラを立ち上げます。さらにソーラーパネルを製造・販売するテスラエナジー、人工知能を人類にとって制御可能なものにするためにOpenAIを設立。 本書を読んだイーロン・マスクの印象ですが、(1)インパクトのあることを目標にする、(2)業界の要件を疑う、(3)ビジョンで人を集める(しかしほとんどの人がすぐについていけなくなる)」ことです。例えばスペースXでは、航空宇宙産業のぬるま湯環境に疑いを持ち、大幅なコスト減で高性能のロケットを作ってしまいます(それまで競争がなかったのでボルト1個についても恐ろしく高コストだった)。またロケットのブースター部分が打ち上げ後に地上に戻ってきて再利用可能にしたことも画期的でした。電気自動車(テスラ)についても、ゴルフカートのイメージを払拭すべく、スポーツカーのようなカッコよさと高級感、パワー性能を打ち出し、人々の印象を一新します。 イーロン・マスクの人となりがわかるだけでなく、彼が起こしていった事業の変遷を読むだけでも大変面白い本でした。下巻も楽しみです。

Posted by ブクログ