商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | クロスメディア・パブリッシング/インプレス |
発売年月日 | 2023/04/14 |
JAN | 9784295408192 |
- 書籍
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魚ビジネス
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魚ビジネス
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
この本を読んで、まんまとサバ缶を何種類か取り寄せてしまった笑 コーンビーフ(ほぐしチャーシューも)が、かなり奥深いことを最近知ったけど、魚缶も沼りそうです…。 あと月島の魚仁がまだ続いていると知って、すっごく久しぶりに行きたくなった。
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こんなにも優しく書いてくださる本はありませんでした。普段馴染みのある魚がどれほど変化しているのか、読んでいくほど「なぜ?」が止まらない本です。 私は仕事に役立てようと思って読んだのですが、日常生活でも使えることが書いてあります。飲み屋での選び方、観光地での得する食べ方など、知って...
こんなにも優しく書いてくださる本はありませんでした。普段馴染みのある魚がどれほど変化しているのか、読んでいくほど「なぜ?」が止まらない本です。 私は仕事に役立てようと思って読んだのですが、日常生活でも使えることが書いてあります。飲み屋での選び方、観光地での得する食べ方など、知ってるとちょっと自慢できます。
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「おさかなコーディネータ」による様々な魚ビジネスについて網羅的に纏まった1冊。 身近なお寿司から入って魚屋、居酒屋、養殖、培養肉(!)と9つのテーマについて論じたものです。本著を読むことで、ちょっと知ってる人くらいにはなれるのかな…というコトで読み始めました。 読了して感じたの...
「おさかなコーディネータ」による様々な魚ビジネスについて網羅的に纏まった1冊。 身近なお寿司から入って魚屋、居酒屋、養殖、培養肉(!)と9つのテーマについて論じたものです。本著を読むことで、ちょっと知ってる人くらいにはなれるのかな…というコトで読み始めました。 読了して感じたのは、まさに「浅く広く」だなぁという感じで、人によっては知ってるよという話だったり、物足りないよと感じたり、というのはあるかもしれません。 ただ、その中にも知らなかった話というのがチラホラあったりして、サブタイトルにある「魚の教養」という意味では、取りこぼしをカバーするのに最適な1冊なのかもしれません。 魚肉の細胞培養について、畜産肉と比べて培養温度が低くて済むので、必要なエネルギーが少ない、というのは初めて知りました。体温が低いからってコトですかね。将来魚の培養肉を食べる日が来るかも…! 個人的に、もっと深掘りしてほしかったのは第2章の「漁業」についての、水産資源管理の話。サンマの価格高騰なんかもあって身近な話題で、本著でも触れられてはいるものの、結局「今後の調整次第」で終わっていてモヤッとしました。 逆に、第4章の「鮮度保持」で最新の冷凍方式まで触れられていましたが、あまりに身近でないので具体例がないとイメージできない…。 ただ、それ以上に本著からは魚や漁業が日本文化を形作ってきたぞという著者の自負のようなものが感じられて、非常に心強く思いました。 久々に魚を丸ごと1匹買ってきて捌いてみようか…とも思ったのですが、結構ハードル高いんですよね。休日にチャレンジしてみようかと思います!
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