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蜂の奇妙な生物学 生物ミステリー
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蜂の奇妙な生物学 生物ミステリー

光畑雅宏(著者), coco(絵)

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蜂の奇妙な生物学 生物ミステリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 技術評論社
発売年月日 2023/07/22
JAN 9784297135874

蜂の奇妙な生物学

¥2,640

商品レビュー

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2024/03/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

とても興味深かった。 bee とwaspの違いや何故くびれが顕著になってきたのか(寄生する相手に狙って産卵しやすい)。 また送粉者としての蜂の利用。2009年にミツバチの大量死があり、イチゴが食べられなくなるかも、と脅されたことは私も記憶にあった。 アフリカ種のミツバチを持ってきては?との提案もあったらしいが、キラービーというアフリカナイズドミツバチの問題もあり、結局は持ってくることはなかったよう。 幼虫が食べるためにキノコの菌糸を一緒に入れておく蜂、雄が見つかっていない蜂(ダイミョウキマダラハナバチ)、スズメバチに寄生するネジレバネ(しかも雌は一生スズメバチに寄生)などなど蜂の雑学は楽しい。 トビコバチの兵隊幼虫にはびっくりだ。寄生する宿主に他の寄生バチがいると宿主の中にいる他の蜂の幼虫を殺すために兵隊幼虫ができ、他の蜂の幼虫を殺すらしい。兵隊幼虫も普通のトビコバチになるのだろうか。 イラストも綺麗でとても楽しい本だった。

Posted by ブクログ

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