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十三階の母 警視庁公安部特別諜報員・黒江律子 双葉文庫
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十三階の母 警視庁公安部特別諜報員・黒江律子 双葉文庫

吉川英梨(著者)

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十三階の母 警視庁公安部特別諜報員・黒江律子 双葉文庫

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2023/07/12
JAN 9784575526776

十三階の母

¥858

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2024/12/19

前作までが怒涛のような展開が続いて興奮するぐらいに面白かったので、「今回はハズレか?」と若干物足りなさを感じつつ読み進めていたけど、 終盤あたりで挽回してくれました! 十三階だからってそこまでのことやる!?って言うぐらいのこと今作でもやってます。 面白くないわけじゃなくて、今作...

前作までが怒涛のような展開が続いて興奮するぐらいに面白かったので、「今回はハズレか?」と若干物足りなさを感じつつ読み進めていたけど、 終盤あたりで挽回してくれました! 十三階だからってそこまでのことやる!?って言うぐらいのこと今作でもやってます。 面白くないわけじゃなくて、今作は『母』がテーマということで、黒江律子が母となり、母性が強くなり、感情の浮き沈み、葛藤する描写が細やかすぎて同じ女性として共感を通り越してしんどかった。(まだ私自身が母親になっていないからかもしれないけど...) でも惹きこみ力は上手な作家さんだなと思った。 続きが気になって仕方がない終わり方。 吉川英梨さん沼にドンドンハマっていきます!

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2023/10/21

公安秘密組織「十三階」、第4弾! 非合法上等のスパイ集団「十三階」。 今回は、全体が次作のプロローグという感じでしょうか。 スパイ夫婦となった律子夫妻は、前作ラストで、首相の娘の恋人を殺害して、アメリカで逃亡生活を過ごしていた。一時の親子三人普通の家庭。 十三階には新人スパイ見習...

公安秘密組織「十三階」、第4弾! 非合法上等のスパイ集団「十三階」。 今回は、全体が次作のプロローグという感じでしょうか。 スパイ夫婦となった律子夫妻は、前作ラストで、首相の娘の恋人を殺害して、アメリカで逃亡生活を過ごしていた。一時の親子三人普通の家庭。 十三階には新人スパイ見習に “女”の新幹線テロに巻き込まれて重症を負った女が配属になる。 そして、アメリカでは、夫婦の身辺を探るような一人の男の存在。 どっちも怪しげ。 十三階を潰そうとするテロリストの存在が懸念される中、彼らに向けられた偽情報に翻弄されていく。厳しい作戦が続く現場で、律子は、新人の母、組織の母となることを求められる。 二人の子供は、“神”の斉川くんに預けられたりするから、このシリーズも順番は、大切。 裏切り者が明らかになっていくが、うつ手もなく、次作へ。

Posted by ブクログ

2023/08/21

警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子と上司の古池慎一は夫婦となったが、天方首相の娘・美月の恋人を謀殺してしまいアメリカに逃亡。産まれたばかりの息子と束の間の平和を味わっていたが、十三階指揮官の藤本のもとに律子の名前を騙...

警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子と上司の古池慎一は夫婦となったが、天方首相の娘・美月の恋人を謀殺してしまいアメリカに逃亡。産まれたばかりの息子と束の間の平和を味わっていたが、十三階指揮官の藤本のもとに律子の名前を騙るテロリストから爆弾が届き、事態は一変。即時帰国となる。テロリストの狙いは十三階かと思いきや、新幹線爆破計画が新たに浮上。見えない敵に翻弄されるなか、天方美月が古池ににじり寄り、十三階はピンチを迎える。

Posted by ブクログ