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考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
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考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

大城道則(著者), 芝田幸一郎(著者), 角道亮介(著者)

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考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2023/07/05
JAN 9784591172032

考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

¥1,760

商品レビュー

3.4

21件のお客様レビュー

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2024/08/15

面白かった!! 「怖い話」は心霊的な「怖い」だけでなくトイレや食などさまざま。(中国はトイレの話が大半だった気がするけど、気のせいか?) 発掘の結果ではなく、発掘調査中の苦労や現地での生活などが等身大で書かれていて各土地の文化や食に間接的に触れることができて面白い。そして改めて日...

面白かった!! 「怖い話」は心霊的な「怖い」だけでなくトイレや食などさまざま。(中国はトイレの話が大半だった気がするけど、気のせいか?) 発掘の結果ではなく、発掘調査中の苦労や現地での生活などが等身大で書かれていて各土地の文化や食に間接的に触れることができて面白い。そして改めて日本って恵まれていてとても住みやすい国なんだなと実感……。トイレ問題はかなりでかい…日本でしかできない…。 心霊的な「怖い」も少しありつつ、個人的にはそういう「怖い話」をもっと読んでみたかった(書けないかもですが)。

Posted by ブクログ

2024/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エジプト・シリア、中国、ペルー、それぞれの地域のエキスパート(考古学者)である著者3人によって書かれた体験記。 『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』というタイトルがまず秀逸すぎる。 遺跡を発掘したら、一体どんな怖い目に遭うというのか? ワクワクした。 超常現象的なものや、心霊的な恐怖体験を想像し期待して読んだ人もいるかもしれないけれど、そのあたりはちょっとだけ。 ペルーの発掘調査に不思議な話が少し出てくるくらい。 印象的なのは食文化の話(3編とも)と、中国のトイレ事情、ペルーのイメージ通りな酒と音楽と情熱と政治の話。 食文化や慣習、生活環境や価値観などの話は、ひょっとしたら発掘現場に関わらずとも、ちょっとディープなバックパッカーの体験談でも知れることなのかもしれない。 だけど、現地でのそういった一般的な話の合間に表れる発掘現場での話は面白かった。実際の発掘作業の流れや体験を、脳内で思いっきり映像化して想像してみるのはめちゃくちゃ楽しい。 ぶっちゃけ、全然足りない! もっと読みたかった。発掘現場ならではの話を。 書けない話もたくさんあるのだろうとは思うけれど。 あと不満な点としては、ボリュームの配分がおかしいこと。中国、短っ!! 愉しくするする読んでいたら、あっという間に終わってしまった。 書けないことが多いのだろうか? それとも他に何か理由が? 続編を希望します。 若者ではなく、大城先生や芝田先生と同世代で若い頃考古学者に憧れたおばちゃんですけど。 まだまだ読みたいです。

Posted by ブクログ

2024/07/11

 怖い話と思ってたら、自分が思っていた怖いとはかなり違っていた。  とはいえ、子供の頃憧れていた考古学。 思っていたよりも大変で、しかも食べ物の好き嫌いが激しい自分では無理な世界だった。  本自体は思っていたほどスラスラと読み進まなかったけど、考古学の世界観がガラリと変わった感じ...

 怖い話と思ってたら、自分が思っていた怖いとはかなり違っていた。  とはいえ、子供の頃憧れていた考古学。 思っていたよりも大変で、しかも食べ物の好き嫌いが激しい自分では無理な世界だった。  本自体は思っていたほどスラスラと読み進まなかったけど、考古学の世界観がガラリと変わった感じで楽しく読めました。

Posted by ブクログ

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