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長浦京(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/06/28
JAN 9784065318096

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商品レビュー

3.9

22件のお客様レビュー

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2025/10/02

主人公である19歳の新米警官、沖野修也が 実にキャラ立ちしていて、読み応え十分。 悪意を持つ人の目が赤く光って見えるという 特殊能力の持ち主。 両親が事故死し、その死に納得がいかないことから、 警官を目指した。 ともかく、早く真相を究明したいという強い思いから、 逸脱した捜...

主人公である19歳の新米警官、沖野修也が 実にキャラ立ちしていて、読み応え十分。 悪意を持つ人の目が赤く光って見えるという 特殊能力の持ち主。 両親が事故死し、その死に納得がいかないことから、 警官を目指した。 ともかく、早く真相を究明したいという強い思いから、 逸脱した捜査を行うため、疎んじられるようになった。 そんな沖野を引っ張ったのが、警察内に設置された スパイ組織。 見習いスパイとして、過酷な任務を押し付けられ、 非情な世界に身を投じていく。 青臭いスパイなんてあまり見たことないが、 その初々しさが、かえって新鮮で、「死ぬなよ」と 応援してしまう。 両親の死の真相もまだ解明されていない。きっと、 続編があるものと期待する。

Posted by ブクログ

2025/04/29

面白かったが、世界を股にかけたスパイたちの重厚なストーリー、と見せかけて、キャラ設定はラノベ調なのがすこしもったいないというか、違和感でした。

Posted by ブクログ

2025/01/28

久しぶりに一気読みの小説に出会った。とにかくストーリーが緊張感をもって疾走していく。登場人物たちのキャラクター設定が秀逸で、それぞれが影を抱えつつ、それを圧し殺して生きている。「プリンシパル」もとても良かったが、この作者の描く裏社会がどこまで本当なのかと思ってしまうほど、ストーリ...

久しぶりに一気読みの小説に出会った。とにかくストーリーが緊張感をもって疾走していく。登場人物たちのキャラクター設定が秀逸で、それぞれが影を抱えつつ、それを圧し殺して生きている。「プリンシパル」もとても良かったが、この作者の描く裏社会がどこまで本当なのかと思ってしまうほど、ストーリーにどっぷりと引きずり込まれてしまう。

Posted by ブクログ