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死ぬまで生きる日記
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死ぬまで生きる日記

土門蘭(著者)

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死ぬまで生きる日記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 生きのびるブックス
発売年月日 2023/04/30
JAN 9784910790091

死ぬまで生きる日記

¥2,090

商品レビュー

4.5

55件のお客様レビュー

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2024/11/23

怖くなるくらいの共感と、「それでもこの人には好きな仕事と愛する夫と子供がいるんだ」という強い羨望と。

Posted by ブクログ

2024/09/19

自分の事は自分が1番よく分かっている つもりで 全然分かってないのかもなーって思った。 気持ちがザワザワしたりグルグルしたり でも、それは何で?って聞かれても とてもぼんやりしている。 なんでそう思うんだろう? なんでこう感じるんだろう? その感情のままを受け入れる。 自分で...

自分の事は自分が1番よく分かっている つもりで 全然分かってないのかもなーって思った。 気持ちがザワザワしたりグルグルしたり でも、それは何で?って聞かれても とてもぼんやりしている。 なんでそう思うんだろう? なんでこう感じるんだろう? その感情のままを受け入れる。 自分で自分に問いてみる。 ・問題を解決しようとしなければ、それは問題ではなく事象だ。 ・自立とは、依存先を増やすこと。希望は、絶望を分かち合うこと ・他人の関与しない無条件の幸せを考える、そしてその方法を自分でしっているかどうか

Posted by ブクログ

2024/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

死ぬまで生きる…みんなそりゃそうでしょ、と一見して思いますが、本書の「はじめに」を読むとなぜそのタイトルなのかつくづくとわかります。死にたい気持ちが消えない著者がその願望を遂行してしまうまで生きるための記録。だからこのタイトルなのだなと。 「幸せが怖いからストッパーをかけてしまう」「自分の穴を埋めたくて必死にはなるけどそれを埋められる形の愛情ばかり求めてそれ以外はスルー」「こんなに死にたいって思うのは申し訳ない。特に辛いことがあったわけでもないのに死にたいと思うの罰当たり」…心が不安定な人の典型のよう。 じわじわと心を締め上げられているとそれがどんなにしんどいことなのか自覚できないまま悲観的思考になっていくことは普通のある心理状態だと今は思います。 若い頃の自分もそうだったなあと思い出しました。 「死にたい」は「生きたい」なのだなぁと本書を読むと改めて思います。 死にたいと感じてもいい、問題を解決しようと思わなくていい(問題って解決しようと思わなかったら問題じゃなくなる、という本田さんの言葉に私も深くうなづいた。ほんとにそうだ!)、その肯定の言葉たちには力強さと寛容さがあります。 「強くなろうとするくらいには愛されてきた」と著者に言ってくれる友達の有り難さ(p126)。そして何と言っても著者の息子さんの人間力(p180)。 いやぁ、子供は親をよく見てるとは言うけれどもお母さんのしんどさをずっと物心付く前から見てきて精神的にぐっと大人になってしまったのだろうなと思います。でも小学4年生が言える言葉では通常はないと思う。この子すごいな、と読んでいて心が震えました。なんて良い子。著者が、こんな風に人に恵まれて良かったなぁと随所で読んでいるこちらも暖かい気持ちにさせられました。 同じような気持ちを抱えた人の、誰にでもは当てはまらないとは思いますが、本書は生きづらさを感じている一部の人たちの「お守り」にきっとなるのではないでしょうか。

Posted by ブクログ

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