商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/06/26 |
JAN | 9784087714319 |
- 書籍
- 書籍
夜果つるところ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
夜果つるところ
¥1,980
在庫あり
商品レビュー
3.6
128件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
★3.5 鈍色幻視行読後なので、展開や仕掛けが丸わかりで、推察するまでもなく解説履修済みだけど、雰囲気は好き。 ただ、いろんな話のコラージュのようにも感じた。 私的類似傾向作品としては、恩田作品「ねじの回転」「ネクロポリス」篠田真由美「閉ざされて」
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
体から内臓が飛び出たり異形が現れたりなどのグロホラーにはある程度耐性が付いているものの、なかなかインパクトのある作品だった。 性欲の先にある悲劇と第二次世界大戦前の革命のギスギスした雰囲気が嫌な感じに混ざり合って物語をよりダークかつ奥深いものにしている。 その惨劇の様子を主人公が淡々と語る文体がまた良い味を出していた。 新しい恩田陸の顔を垣間見た気がした。こういう作品ももっと読んでみたい。
Posted by
文章が恩田陸ぽくないが内容や展開が恩田陸ぽさがあったが、本を購入したいというワクワク感がなかった。鈍色を読んでいないので良さが分からないのかも知れない。 昭和感もなくすべるような文章で昭和の重みかノスタルジーぽさがあった方が面白かったのに。 運慶を読んだ後だったから物足りなく感じ...
文章が恩田陸ぽくないが内容や展開が恩田陸ぽさがあったが、本を購入したいというワクワク感がなかった。鈍色を読んでいないので良さが分からないのかも知れない。 昭和感もなくすべるような文章で昭和の重みかノスタルジーぽさがあった方が面白かったのに。 運慶を読んだ後だったから物足りなく感じたのだろうか???
Posted by