商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2023/05/31 |
| JAN | 9784299032225 |
- 書籍
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賢くしなやかに生きる脳の使い方100
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賢くしなやかに生きる脳の使い方100
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商品レビュー
3.5
19件のお客様レビュー
脳科学者とうたいながら、内容は普通の自己啓発本に載っているような内容ばかりで、新たな発見や学びを得られなかった。もっと頑張って研究して、読者に新たな発見や気づきを提供して欲しい。
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テレビのほんまでっかの番組でよく見る脳科学者だったので、なんとなく読んでみた。 こういう類の本をよく読むので、なんとなく知ってることは結構あったけど、 知ってることが出てくると、「やっぱりこの考え方は大事なんだなぁ」とか再認識できてよかった。 文章を読んでて、中野さんは、東大...
テレビのほんまでっかの番組でよく見る脳科学者だったので、なんとなく読んでみた。 こういう類の本をよく読むので、なんとなく知ってることは結構あったけど、 知ってることが出てくると、「やっぱりこの考え方は大事なんだなぁ」とか再認識できてよかった。 文章を読んでて、中野さんは、東大出身で女性で、きっと今まで女性やのに賢いね、とか言われたことが多かったのかなと感じた。 文章の中の例文でそういった例文がちらほらあって、私自身は女性だから〜とか言われた経験ないから、なんとなくそう感じた。 本の中で、褒め方として、「相手」を主語にして「(あなたは)すごいね」と伝えるよりも 「私」を主語にして、「(私は)本当に驚いたよ」の方が相手が共感しやすいと書いてあって、すごく納得した。 私は、職場でたまに同僚からすごいと言われるとき、イマイチぴんときてなくて、でも友達から「すごいと思う!」って言われるのはすごい嬉しいと感じるのは、同じすごいでも主語が違うからかと思った。 あと、職場でよく間接的に助けてもらうが、助けてもらってるのになんだか居心地が悪く、直接言ってくれと思ってしまってたりしてた感情も理由がわかった。 本の中で、「相手を助けることは、それが相手にとって押し付けがましくなったり、自分の能力に不足があると感じてしまったり、信頼してもらえていない気持ちになったりする」という内容が書いてあって、私のモヤモヤはまさにこれだと感じた。 私が指導する立場になったときはこれを念頭に置きたいと思った。 なんだか職場とリンクして愚痴っぽくなってしまってるが、愚痴や悪口を言っても状況は改善しないとも本で書いてあった。 すべてせっかく起きた出来事だから、自分の価値に変えることができる方が得だと書いてあって、その考えはとても素敵だと思うし、私もそういう風に生きていきたい。 せっかくこの本を読む経験をしたので、まずは今日から日記をつけていこうと思う。 「結果を褒めるのではなく、できなかったことができるようになったことや、頑張ったところを褒めると育つ」と書いてあったので、 自分に、今日は、「本の集中力が切れそうになったとき、立ち上がって足踏みしながら工夫して読み進めることができて偉いね」と日記に書いて褒めたい。 あと、自分だけじゃなく、他者もどんどん褒めたいと思った。褒め言葉だけでも、現金を受け取った時と同じような喜びを感じるらしい。 また、日記をつけるときは、 そのときどんな気持ちだったのか、なにが嬉しくてなにが悔しかったのか、感情の動きも記録すると、自分を客観的に的確に把握できる能力(メタ認知)が鍛えられると書いてあったので実践したい。 本の中では、将来の自分の軸の探し方についても書いてあって、求められることや得意なことの中から自分がやりたいことを探すと将来の可能性が見つかりやすいとのこと。 自分がやりたいことだけを仕事にした結果、うまくいかず、組織の中で自分がいらない人間なのでは?と感じると、精神的に大きなダメージを受けるかららしい。 これは本当に分かりみが深すぎると思った。 私がまさに前職を辞めた理由で、自分に仕事の自信が持てず、自分はいらないのではと感じたことが決め手になってしまった。 中野さんの文章の中で、1番好きだなと思ったのは、「無駄なことをすることが人間を人間たらしめる」という文だった。 創造的な活動が人間には必要で、人間は機械ではないとのこと。 なんでも無駄を省くのは私も何が楽しいのかと思ってしまうし、無駄とか非効率なことこそ贅沢で価値があり、大切にすべきだと思う。 総合的に、改めて自分を振り返れた良い機会になった。
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頑張りすぎない、他人と比較しない わかっていてもできないことの再認識ができた 最後までやりきらず、中途半端で作業を終える 意外な内容も散りばめられていて、すんなり読めた。 知識の再インプットにはちょうど良い質量でした
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