商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/04/26 |
| JAN | 9784065310069 |
- 書籍
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日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか
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日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
エッセイと随筆、コラムのごっちゃになるあたりの歴史をさらっていてありがたい。兼業な向田邦子も東海林さだおも北杜夫も、エッセイストなイメージの方が強くなったよね?? 誰でも発信できる時代のエッセイは、ここからどう変わっていくのかなあ。
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千年前から書かれてきた随筆やエッセイが大正末期の随筆の隆盛、八〇年代のエッセイやコラムの流行を経て、今に至るまでのエッセイのありようについて書かれている。 作者は、エッセイには「へー」と「あるある」とがあると書いているが、この本はわたしにとって「へー」。 時代背景と作品がこれほど...
千年前から書かれてきた随筆やエッセイが大正末期の随筆の隆盛、八〇年代のエッセイやコラムの流行を経て、今に至るまでのエッセイのありようについて書かれている。 作者は、エッセイには「へー」と「あるある」とがあると書いているが、この本はわたしにとって「へー」。 時代背景と作品がこれほどまでに影響しあっていることに驚く。 このエッセイ自体、取り上げられたそれぞれのエッセイを語ることにより見えてくる時代と、若者を中心とする表現者の意識の変化についての考察のようにも思えた。 また、巻末の【本書に登場するエッセイ作品一覧】も含めて、エッセイ好きにはたまらないガイドブックとなっている。
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ブックガイドになることを期待して買った。 全体的な読み味としてはまぁまぁ。よく調べておられるのだと思うし卒なく纏まってる感じがするんだけど、なんかあんまり印象に残りづらくて、テーマはいいけどこのエッセイストは私の好みでないんだなと思った。
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