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エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術
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エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術

中野信子(著者)

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エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP
発売年月日 2023/05/03
JAN 9784296000944

エレガントな毒の吐き方

¥1,320

商品レビュー

2.8

61件のお客様レビュー

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2025/02/08

悪口かどうかの絶妙なラインを狙うのは難しいよな。 京都の人の言い回しには、かつて都だったことから、人に言質を取られないよう工夫があったというのは面白い。

Posted by ブクログ

2025/01/07

まさに、エレガントな毒を吐かれたことが何度かある。気付いてない自分は平和でした。でも、この本読んでから、もう気分悪いです。 でも、それを教えてくれてありがとう、この本。 目には目を、エレガントな毒にはエレガントな毒を。ぜひ習得したいです。

Posted by ブクログ

2025/01/05

 他の方の感想は、総じて辛めのものが多いように感じましたが、自分としては、ところどころ心に刺さる部分があって、時間を空けて再読したいな、という気持ちになりました。  たぶん、「京都人」というものをパターン化して、京都人ってこうだよね、というように評価してしまうというのは、作者も望...

 他の方の感想は、総じて辛めのものが多いように感じましたが、自分としては、ところどころ心に刺さる部分があって、時間を空けて再読したいな、という気持ちになりました。  たぶん、「京都人」というものをパターン化して、京都人ってこうだよね、というように評価してしまうというのは、作者も望んでいないと思います。読む方としても、そういうものを期待して読むのは少し違うかなと。  他人との関わり方について、たとえ嫌いであっても物理的に離れることが困難な状況にあるのか、否か。東京のような人の出入りが頻繁な地域であれば、他人との関わりを切断することができるため、はっきりとした物言いができるし、それが利益になるというのは、感覚的に納得できました。  そして、それはインターネットにおける言動もしかりであり、誰かを悪者に仕立て上げて攻撃をすることが注目・喝采を得るための効果的な手段になってしまっている点も、論理的な流れを感じざるを得ません。  自分としては、こういった世の風潮に違和感を覚えるところもあり、読んでいて(勝手に)共感できるところが多々ありました。  ただ、自分の嫌なことを嫌だといわずに我慢するのは、長い目で見たら結局のところ破綻してしまうので、どうやって自分の気持ちを伝えつつ、相手との関係を維持するか、この普遍的な問題の一つの視点が、分かりにくいものの言い回しなんだと思います。当然、相手に伝わらない、伝わっても(あえて)無視されるといったように、何の解決にもならないことは世の中多々ある(というかそれが大半ではないか)と思います。その点は、今後もう少し考察が必要かなとも思いますが、それでも、何も言わずに我慢するか、はっきりと三下り半を突き付けるという以外の選択肢もあり、それをもって他人との距離をうまく図っていくコミュニティの可能性には私も魅力を感じるところです。  こういった考えを認識させていただいた作者の中野さんにはとても感謝です。重複になるかもしれませんが、たぶん、この本はこうやったらうまく立ち回れますというノウハウ本と誤解されない方が良いのかなと思いました。

Posted by ブクログ