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パリの砂漠、東京の蜃気楼 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2023/04/20 |
| JAN | 9784087445107 |
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パリの砂漠、東京の蜃気楼
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商品レビュー
4.3
72件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
-疲れている時ほど眠れないように。喪失感に苛まれている時ほど空騒ぎするように。悲しい時ほど泣かないように。ずっと全てが裏腹だ。 -小説との出会いや小説との蜜月 -死なない事に重きをおいて行動し続けてきた時間の積み重ねがこの人生であったというだけのきがする。 -アマゾンが無かったころの生活、食べログが無かった頃の店選び、クックパッドがなかった頃の料理、サブスクがなかった頃の選曲、LINEやスナチャがなかった頃の人間関係、銀行アプリがなかった頃の銀行振込み、
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たまに「本に呼ばれる」と表現する運命的な出会いがあるけど、この本はまさにそう。 著者が、慣れない国で言語の問題や孤独と闘ってる姿に人間らしさや本能的な強さを感じました。 やっぱり自分の言葉を持つ女性って素敵だな。
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中学生の時からの憧れの女性の頭の中や黒い感情を見れて私自身がやっと生きた心地した 金原ひとみさんのこういう所も含め尊敬するし素敵な女性 大好き 『助けてという言葉の行く宛てもなく苦しいだけの毎日が拷問のように延々繰り返される。これは一体自分のどの罪に対する罰なのだろう。』 『...
中学生の時からの憧れの女性の頭の中や黒い感情を見れて私自身がやっと生きた心地した 金原ひとみさんのこういう所も含め尊敬するし素敵な女性 大好き 『助けてという言葉の行く宛てもなく苦しいだけの毎日が拷問のように延々繰り返される。これは一体自分のどの罪に対する罰なのだろう。』 『小説に救われ音楽に救われ何とか生きてきた。そしてこうして藁をもむように言葉や音楽から力をもらい息をつなぐ人たちがたくさんいるのだという事実こそが、星を見失ったとしてもどこかへ立ち向かう力を与えてくれるような気がした。』 『一夏の思い出、という言葉が思い浮かぶ。この夏の思い出がいつかこの先の辛い時自分の力になることもあれば、その思い出に無力感を抱かされることもあるかもしれない。』 『大人になっても仕事をしても親になってもこんなに寂しいなんて思わなかった。こんなにも癒されたくて、こんなにも誰かを求めてしまうなんて思わなかった。』 『あの時あんなに幸せだったのにと思い起こされる幸せは全て幻想だと知っている。』 『私が見ていない間も彼らは誰かを救い続けこうしてライブで誰かを泣かせ続けていた。』 『音楽とか小説に救われたことない人をすごく遠く感じることがある』 『駄目かもしれない辛すぎてこの世界には生きていられないかもしれない、普段そんな風に自暴自棄になりそうな自分を何とか抑えつけることがライフワークになっているけれど、ライブやフェスに来ると途端にこうして痛みや苦しみが麻痺していく。今日も音楽に救われた。明日も明後日も救われるのだろう。その確が、目の前の暗さに慄き生きることに逃げ腰になりそうな自分の足元に光を当ててくれる。』 『常に最悪な事態や、嫌なことや、最低の未来を考えていた。きっと私は恋愛によって救われたのだ。個人として、一対一で誰かと向き合い、求めたり求められたりすることで、生きる意味を自分の中に構築していくことができたのだろう。』 『目を閉じて浮かぶものと、今目を開けてそこにあるものの差が耐え難い。』
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