商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2023/04/12 |
JAN | 9784334795191 |
- 書籍
- 文庫
Jミステリー2023 SPRING
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Jミステリー2023 SPRING
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商品レビュー
3.7
25件のお客様レビュー
今まで読んだことのない作家さんの作品にふれることもできたし、また、全く異なった雰囲気の作品ばかりでどの作品も楽しめました。 特に白井智之さんの作品が面白かったです~。
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※ 作家それぞれの個性豊かで 特色あるミステリーが楽しめた一冊。 東野圭吾 相続人を宿す女 →最後の種明かしまで含めて、 わくわくしながら楽しめた。 後味よしのミステリが読みたい時には やっぱり鉄板の作家さん。 結城真一郎 不必要不可欠な殺人 →ミステリ色を多分に含ん...
※ 作家それぞれの個性豊かで 特色あるミステリーが楽しめた一冊。 東野圭吾 相続人を宿す女 →最後の種明かしまで含めて、 わくわくしながら楽しめた。 後味よしのミステリが読みたい時には やっぱり鉄板の作家さん。 結城真一郎 不必要不可欠な殺人 →ミステリ色を多分に含んだ人間ドラマ。 じんわりいい話。 阿津川辰海 拾った男 →大野探偵と美々香、興味の核心がズレる 絶妙なコンビ。 謎解きを楽しむ大野探偵は鋭くもあるけど、 砕けてるところが味わい深い。 真梨幸子 ロイヤルロマンス(外伝) →時事ネタに衆目要素も加わっている。 随所に皮肉味が籠っているのにコミカル だからか嫌味に感じさせないところが凄い。 小気味がいいことこの上ない。 白井智之 大きな手の悪魔 →肉体的に痛めつけられる苦痛よりも、 精神的に追い詰められてじわじわと 壊れていく様が残酷。 救われないところが妙にあとを引く。 近藤史恵 老いた犬のように →人は所詮、自分の見たいようにしか見ず、 記憶したいようにしか覚えてない。 傲慢さを感じつつ憐れみも感じさせされる。
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新作書き下ろしアンソロジー。 東野圭吾、結城真一郎、阿津川辰海、真梨幸子、白井智之、近藤史恵 それぞれ個性的なミステリーで楽しめました。 ・東野圭吾「相続人を宿す女」 安定の読みやすさと面白さ、さすがです! 調べてみたら案の定、まだ読んでいないシリーズでした… 本棚に東野さん...
新作書き下ろしアンソロジー。 東野圭吾、結城真一郎、阿津川辰海、真梨幸子、白井智之、近藤史恵 それぞれ個性的なミステリーで楽しめました。 ・東野圭吾「相続人を宿す女」 安定の読みやすさと面白さ、さすがです! 調べてみたら案の定、まだ読んでいないシリーズでした… 本棚に東野さんが多過ぎるので控えていたのですが、やっぱり読みたくなってきました。 ・結城真一郎「不必要不可欠な殺人」 なかなか良かったです。 不穏な空気に引き込まれていって、終盤に反転するところは東野さんと同じ。 ・阿津川辰海「拾った男」 一番のお気に入り、傑作だと思います! タクシー運転手と客のスリリングな心理戦。 キャラクターも構成もいいし、言葉の駆け引きにドキドキ。最高でした。
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